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2008年11月 2日 (日)

ブレッド&サーカスとバッハマンへの旅 2

ブレッド&サーカスは今日は休み、どうするかと思案していると、ふとミズタの配達のオヤジさんに以前聞いた熱海のパン屋さんの事を思い出した。

ハード系でお勧めの店ってある?って聞いたところ、何軒かの店を教えてくれて、その中に熱海にある「バッハマン」という店を紹介してくれたのだ。湯河原から熱海までは30分もあれば着くだろうから早速行ってみる。

熱海に着いてから「バッハマン」を探すのがまた一苦労。湯河原よりもお店がいっぱいあって、道も混雑しているし、なんかごちゃごちゃしている。幸い、営業はしていたので、電話で五回くらい確認させてもらってようやくたどり着いた。

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熱海駅の近くに姉妹店がある。電車で来た方はそちらに行く事をおススメしたい…

Photo_7 こじんまりとした店内。

「バッハマン」はパンだけでなく、ケーキも販売していた。長女のクウはすっかりケーキに目を奪われ、パンそっちのけでショーウインドウから離れようとしない。太郎は「かたいパン、かたいパン」とうわごとのように言いながら、バケットを触ってお店の人に注意されてしまった。とりあえずめぼしいものを買って、即行お店を出る。

熱海サンビーチで早速買ってきたパンを食べることにした。

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少し酸味のあるライ麦の生地にくるみとピスタチオ、オレンジピールが入っていて、クラストはやや固めだが、噛みしめるとおいしさが増した。オレンジピールの味には最初は少し抵抗があったが、慣れるとこのパンの酸味に程よく調和する。ウチで扱っているヒューガルデンホワイトビールにも原材料にオレンジピールを使っているので、このパンと一緒に合わせたらさぞかしおいしく感じられるだろう、と思った。不思議に思ったのが、このパンだけ、HIDEと印字された包み紙に入っていたことだ。おそらくこのお店の息子さんか誰かが独自に焼いているパンなのかもしれない。普通にサンドイッチやデニッシュもあったのだが、このパンとそれらのパンとでは全く雰囲気の違う味わいだった。

最近つくづく思うのは、おいしいパンとチーズかハム、そしてお気に入りのボトルビールを2、3本。そして読みかけの本さえあれば、何処でも素敵な時間が過ごせるって事だ。

なにも高い金を払ってレストランで食べるばっかが贅沢ではないのだ。

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久しぶりに熱海に来たが、夕暮れがせまる海辺は素敵な時間だった。秋のちぎれ雲が遠くまで続いていて、僕ら家族はひとしきり砂浜とたわむれた。以前に大学の同級生の藤代家族とここで落ち合った事を思い出した。

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 なんだかんだ言っても、熱海はやっぱ良い所だと感じた。

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