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2008年12月

2008年12月31日 (水)

年末~そして新年へ その3

沼津の老舗バー「ビクトリー」。県外からもお客さんが訪れるほどの有名店なのだが、僕らはモグリなので全然場所がわからない。自称「バー通」の荒井も分からない。自分は以前に行った事があるのだが思い出せない。これだったら順子によく場所を聞いておくんだった…と後悔しながら寒空の下を歩く。

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酔ってるのと、寒いのとで原始時代に戻った自分はスタッフの川辺に抱きついて暖を取ろうとしてセクハラオヤジをさんざんやった挙句、ようやく荒井が“電話で場所を聞く”という近代化に目覚め、ようやくビクトリーにたどり着いた。

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酔いもすっかり覚めた感があるがそのくらいがちょうど良いだろう。なんたって大人のバーだからね。

Dscf2819 サムもここで合流。はめはずすなよ。

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荒井は一人カウンターに座らせてもらい、オーナー直々に作るマティーニを少年のように目をキラキラさせながら見入っている。ウチの仕事もそれくらいの謙虚さでしておくれ。

Dscf2830 いわずとしれたマティーニ。オリーブが旨いっていったら怒られるか?

Dscf2824 ホーセズネック。レモンがとても綺麗にカットされていてすばらしい。

ビクトリーはつまみも大変おいしかった。お通しも良かったが、注文したイベリコのサラミ、野菜のピクルス、ハギスなど、どれをとっても美味しかった。カクテルはやや強めに作ってあって、1杯でも満足できるように作られているようだった。この隙のない仕事ぶりが名店たる由縁か。

Dscf2834 ソフティケートされたハギス。

その後、スタッフと別れ、自分と達也、サムは順子の実家へ。その前にサムがラーメンを食べたいというので、その辺の朝までやってるラーメン屋さんへ行き、自分は餃子を一皿旨い旨いと言ってたいらげた後、バタンとその場に倒れこみ、30分ほどしたら青い顔をして便所に駆け込んだらしい。自分は全く覚えてないけどね。

翌朝、新年の食材調達のために、年の瀬せまる河岸へ。ごったがえしていた。

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年末~そして新年へ その2

どてかぼちゃである。

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このブログでも以前紹介したが、自分が今の店を出す際に一番お世話になった所だ。マスターからはビールへのこだわり、注ぎ方、グラスへの愛情、経営のあり方などをとことん教わった。よく東京へビールを飲みにも行ったし、一緒にベルギーにまで行ったこともある。

Dscf2810 どてと言ったら樽生だ…

ただ、自分は出来の悪い弟子だったので、マスターの言う事をあまり素直に聞かなかった面もあった。というのも、あまりにも「どてかぼちゃ」の影響が自分には強くかったからだ。それほどこの店が好きだった、というのもあるが、どてかぼちゃ2号店を出すのではなく、自分のお店を出すのだから、どての修行時代後半はけっこうマスターと意見の相違があって、マスターを心配させたと思う。スミマセン o(_ _)oペコッ

そんな事を言ってもちゃっかりと、どてのメニューを頂いたりもして、「カマンベールのあっちっち」なんかはどてから頂いたレシピである。しかし案の定、店を開店させると、どての影響が強く残り、「どてではこうだった、ああだった」という考えが強く出すぎて結構自分の首をしめていたことがある。結局自分らしさを出せるようになるまで3年は優にかかった。

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ときたま、どてを知ってるお客さんが来て、「これってどてかぼちゃのメニューじゃない?」と聞かれるが、昔はそれが嫌味に聞こえていたが、現在では素直に「ああ、そうですよ~」とさらりと受け流せるようになった。自分の歩いてきた道じゃわい!

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自分が修行していた頃、マスターは42歳だったと思う。現在、自分がその頃のマスターの年齢に近くなった。その間マスターのお父さんも亡くなり、マスター自身も病気で入院した。今回どうしてもスタッフにどてかぼちゃを見てもらいたくて連れていった。

Dscf2812 大石さん…寝るなよ

久しぶりにどてのお酒と料理を味わったわけだが、自分は完全にどての呪縛?から離れられた、と感じた。良くも悪くも独り立ちをした訳だ。まぁ10何年もやってれば当り前か。お店が忙しくてマスターとは話がロクにできなかったのが残念だ。また行きます。

Dscf2814 夜のとばりを歩く。

沼津まで戻り、次の店「ビクトリー」を探す。 つづく。

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年末~そして新年へ その1

12月29日に今年の宴会シーズンが一通り無事に終わった…。同時に今年の熱々営業最終日でもあった。

忙しい年末だったが、スタッフの皆は本当によく頑張ってくれたと思う。大石さん、荒井、川辺、長谷川さん、さおりん、真澄、ナイキ、そして順子。本当にありがとう。

来年は厳しい状況が続くかと思うけど、今のメンバーでこれからも頑張っていきたいと思う。

ブログの更新もままならなかったので、25日頃からざっと振り返ってみようと思う。

25日は熱々恒例のクリスマスパーティ。一応会費制なのだが、みな何かしら持ち寄ってくれた。

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レイさんは去年に続いてフルートの演奏で楽しませてくれた。ありがとうございます。

Dscf2753 初期の熱々を支えてくれていた元スタッフのむさ苦しい面々。

宴席は夜中3時まで続き、クボケンが最後まで粘った… でもとびきりの情報をクボケンから頂いた。人生、何が起こるかわからない…

28日は熱々の忘年会。沼津と三島で行った。

まずは達也と久しぶりに沼津の「タップルーム」へ。ここは日本一小さいと思われるマイクロブリュワリー、ベアードビールのアンテナショップ的なパブだ。

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ここには6年前くらいだろうか、出来たばかりの時にお邪魔した以来だ。当時は5種類位のビールを作っていた程度だった。醸造の方法も原料にモルトエキスを使っていたようで、フレーバーは良いのだが、飲みごたえが少し足りなかった気がしたのだが…

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昼の3時でもう満員。日曜は昼からずっと開けてるらしい。昼下がりに飲むビールは最高!分かってまんな~。

メニューを見るとレギュラーからシーズン物、リアルエール、ボトルコンディションも含めて20種類以上もある!

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当時は奥さん一人で店をやっていたが、現在はスタッフ二人が店を回していた。若い方は醸造の方もやってるらしく、持ってきたビールを「これはIPA」「これはペールエール」などと鼻で嗅ぎ分けて提供してくれた。

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とりあえず4種類。40シリング、ペールエール、ウィート、IPA。テイスティンググラスで味わう(なんせ先が長いもんね)。各250円~350円。

次はシーズンエールの「ジュビレーションエール」の2007年物と2008年物。ビールも熟成させたものがあるんです。シナモンやざらめ、いちじくなどがレシピに使われていて、ちょうどうちの「ホットワイン」のビールバージョンって趣きか。

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これはスゲェうまい!

シェラネバダのクリスマスエールを以前に飲んだ事があるが、それに似た味わいで、今年のはドライなフィニッシュ感が残るが、去年のは熟成されたせいか、甘味がこってりとした感じなのだが、決して厭味がなく、いろいろな味が複雑にからみあっていて実にうまい。

あまりに旨いので、パイントでお代り。パイントで飲むとまた味が少し変わってくるから不思議。(でも最初のグラスで飲んだ方が美味しく感じたかな?)

Dscf2787 次いこう次。スモークビアとスコッチエール。君もすこっち飲みたまえ。大分酔いが回ってきましたぞ…(◎´∀`)ノ

Dscf2784 はい次。もっとキツイのを、ということでバーレイワインと後は…何か忘れた…

はいはい、次はやっぱ黒ビールも飲まなきゃ、ということで ポーターと、スタウト。

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パルメザンチキン・サラダ。この乾き感がビールのおつまみにちょうど良い。

Dscf2789 喫煙席は外で。潮風に当たりながら吸う煙草も格別。

タップルーム、すごい進歩したよな~。自分は何をやってきたのだろう?。スタッフの兄ちゃんと少し話をした時、自分はある大手の地ビールの味を「だって不味いジャン!」と酔いに任せてけなしてしまったが、兄ちゃんは静かに「いや自分は美味しいとおもいます」と返されてしまった。ガーン、ときた。いくら自分が好きな味のビールではないとはいえ、そこの醸造人達だって真剣に作っている事を、つい忘れてけなしてしまった軽はずみな自分がすごく恥ずかしくなった。

実るほど、頭をたれる稲穂かな ヾ(_ _*)ハンセイ・・・

もう完全に出来上がった僕ら二人はタップルームを出て、へろへろになりながらも電車で三島、田町の駅へ。そこで他のスタッフたちと合流して「どてかぼちゃ」へ向かった。 

つづく

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2008年12月25日 (木)

年末・年始の営業のお知らせ

今年もあとわずかですね。皆さんは今年はどうでしたか?

今年は不安な出来事が多かったですね。来年は少しでも良い事がありますように・・・

年末・年始の熱々の営業日が決まりました。

年内 12月26日(金)営業

12月27日(土)営業

12月28日(日) スタッフ慰労会のため、休業させていただきます

12月29日(月)年内営業最終日

年始 1月2日(金)より 通常営業致します

ご予約はお電話でお願いします。 ☎0550-82-2226

今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。

新年も更にパワーアップしてまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。( ´_ゝ`)ノボンジュール♪

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サンタはどこからやってくる?

今年もクリスマスがやってくる。

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いつからだろうか?サンタクロースなんて居ないんだ、って感じたのは。

外人じゃあるまいし、キリスト教でもないから、別にクリスマスにワクワク、ドキドキなどしていない。ましてや素敵な彼女と楽しいクリスマスナイトを過ごした経験など皆無だ。

さらに今の世の中の不景気じゃ「メリークリスマス!」などと浮かれていれるのはテレビとケーキ屋くらいなもんだろう…

今日、とあるケーキ屋さんの前にトラックが停まって、中から大量の、それこそ100個、200個といったクリスマスケーキ(たぶん冷凍)を運び入れてるのを見てしまった。スゲェ、というより、あれじゃまるで工業製品だよな~。ちょっとあんまり見たくなかった。ケーキ屋ももうちょっと気を使って、それこそサンタのように真夜中にこっそりと運び入れれば良いのに…

それでも子供にとっては素敵なイリュージョンだから、せっせとクリスマスムードに持っていってる。サンタの話をしたり、プレゼントは何が良いか手紙を書かせたり。

ゲキ混みしないうちに、プレゼントを買いにトイザらスに行ったりもした。

太郎はトイザらスのカタログを片手に欲しいものを選んでは切り抜き、ノートに貼っているのだが、その内にノート自体がカタログ集になってしまった。オイオイ、そんなに買えねぇつーの!トイザらスもカタログなんか作るな!

更に誕生日には「マジレンジャー」のロボットが欲しいと言いだした。マジレンジャーって、二期前だろ?普通の所じゃ売ってないだろォォ…(;´д`)トホホ…

困って友人の藤代に相談したら「太郎は頭が良いな、マジレンジャーもゴーオンジャーも大して中身が変わらないからな」との返答。そうか…そんなもんか… 藤代にも息子がいるので何を欲しがった?って聞いたら藤代の息子は「誘導等」だったらしい。

200812211423000 ナイトリーダー、藤代直人、3才。

マジレンジャーのロボットは「信さんの店」で売っていた。しかも7000円位のものが3000円という素敵な値段で!やったね!即ゲットした。

クリスマスプレゼントには色々迷ったあげく、タカラ製の「トランスフォーマー」を太郎に買った。

重量感があって、昔自分が欲しかった「超合金ロボット」を思い起こさせる。自分の親は厳しくて(分からず屋で)なかなか玩具を買ってくれなかった。仮面ライダーのベルトが欲しくて泣きわめいた事もある。それでも買ってくれなかった。太郎が「仮面ライダー電王」のベルトが欲しいと言った時、即座に買ってやった(買ってやった で良いと思ってる。それが父親の威厳だから)。

そのベルトを太郎は大事にウイスキーの化粧箱にしまっていて、時々腰に巻いては変身している。息子に買ったのだけど、ある意味自分に買ったようなものなのだ。

太郎がクリスマスの朝、起きてプレゼントの中身を開ける瞬間が待ち遠しい。親の勝手な感傷で買ったプレゼントだから、もしかして「え~違うじゃん~ ウオーリーじゃないぢゃ~ん!」と泣きわめくかもしれない。そうしたら「そうか~太郎はいっぱいサンタさんに注文してたからサンタさん間違えちゃったのかな~」と言うしかないか?俺だってウオーリー欲しかったんだぞ!俺のサンタは何処にいる?

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2008年12月24日 (水)

温泉へGo! 序章

自分は温泉が好きである。嫌いな人もそう居ないだろうけどネ…

でも別に長風呂ってわけでもない。家の風呂ではカラスの行水だし、たまにあんまり長く入っているといつの間にか寝てしまって、明け方にすっかり冷めたお湯の中でがたがた震えてたりする。

20代の頃、東京にいた時は貧乏暮らしをしていたので(今でもだけどサ)、向日ヶ丘遊園の駅から徒歩2~3分のアパートに住んでいた。家賃2万(!)、四畳半、風呂なし。トイレ共同。友人の天野も同じ敷地内の向かいの部屋に住んでいたので、糸電話で「おい、おかずあるか?こっちは米あるから3合炊くからよ、おかず持ってこいや」と連絡をとって良く一緒に食べたものだ。

天野とはそれこそ「同じ釜の飯を食った」仲だったが、そのうち天野はだんだん有名になって出世して、池袋のライオンズマンションか何かに移ってしまった。自分は当時の会社の給料が滞り、わずか2万の家賃を6か月も貯めてしまったので、他の友人宅に転がり込んでいた。あるときこっそり自分の部屋に戻ったら、なんと部屋の扉を釘で打ちつけられていて、中に入れてもらえなかった事がある。

そんな貧乏暮らしのささやかな楽しみの一つがアパートのすぐ隣にあった銭湯だった。

部屋で寝ていると、寝返りをうった瞬間に銭湯に転がり落ちる位の近さだった。なわけあるか!

午後3時になると銭湯が開く。その開店をねらって良く行った。毎日来ている暇人がいっぱいいた。夜の商売人や、ご隠居じいさん、㋳の人、ボンクラ学生などなど。

カコーン、カコーンと桶を鳴らす音が響き、ざざ~と湯が溢れる。皆は47度の熱いお湯につかって無口で思い思いに人生の垢を流していた。汚れちまった、悲しみに…

自分も黙って熱いお湯につかり、これから自分はどこへ行くのだろう…とりあえず家賃は払っておくか…と瞑想にふけっていた。風呂の壁画は駿河湾から見た富士山で、ときおり無性に静岡に帰りたくなった。

銭湯はそんな東京でのほろ苦い思い出と共にある。

普通の銭湯は良いのだが、スーパー銭湯の類ははあまり好きでない。やはり自然の中でつかる温泉は格別なものだ。川や木々を見ながら、遠くの空や山を眺めながら、また本を読みながらぬるめの温泉につかる事が好きだ。てな訳で御殿場に帰ってからは、立ち寄りのひなびた温泉に好んで行くようになった。

温泉をえらぶ基準が自分なりにあって、

① 1000円以下。600円位なら尚よろし。

② 泉質重視。PH値が高いとワクワクする。

③ 子供(幼児含)がOKな所。子供料金が無料なら最高!

④ ぬる湯がある所。熱いお湯はちと苦手。

⑤ 御殿場から日帰りできる圏内。当り前か…

という比較的ゆるい基準で試した名湯を厳選?して少しずつ小出していくのがこの企画だ!

でも今日嫁さんが買ってきた「PH9.8 温素」という名の入浴剤で、すっかり温泉気分になった自分なのであんまりアテにならないかも…

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2008年12月22日 (月)

劇団「西保育園」

先週、保育園の「お楽しみ会」がようやく終わった…

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お楽しみ会とは、劇や、楽器演奏などを保護者が先生に代わって子供達に見せるもので、大概は理事の方たちが毎年行っているものだ。自分が保育園の頃はそんな事やらなかったと思うが、現在では当たり前なんだそうだ。劇は「オオカミと七匹の子ヤギ」、楽器演奏はクリスマス時期とあいなって、「あわてんぼうのサンタクロース」と「ジングルベル」をやった。

正直辛かった。仕事とお楽しみ会の練習の両立は勿論の事、30年ぶりにやる劇のせりふ覚えなど、理事の仕事でこの「お楽しみ会」と前回の「餅つき大会」が一番大変だったじゃなかろうか…

自分は母ヤギの役だった。なんで男の俺が…と思ったが、毎年のお約束なのでしょうがない。お父さん役は会長、お母さん役は副会長なんだそうだ。ウチの嫁さんも理事でもないのに飛び入り参加して楽器演奏組に回った。

Dscf2719_2 ヤギって実際に演ずると難しいノダ。

とりあえず、台本を起こして、配役や音楽を決め、小道具や大道具の準備と一緒に練習も始めた。ただ時は師走。自分は忘年会シーズン真っ最中で、朝に昼間の仕事と、夜の宴会の準備を同時に進め、買い出しにでかけ、昼飯を食べたらもう3時。練習は午後3時半から6時。自分は4時半までが精一杯なのであわてて保育園に行く。他の理事の方たちも仕事がある方が多いのでなかなか全員が練習に参加できない。集まれる時間もバラバラ。お楽しみ会まであと5日。それでもやるっきゃない。

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練習が終わって店に戻ると大急ぎで宴会の支度をした。仕事が終わったあとに伝票整理や発注をやって、その後に明日の仕込みをする。ひと段落して少し劇の練習をやったりなんかすると、もう夜中の3時とかになっている。そうなるともう風呂に入る気力もなく、そのまま寝てしまおうとすると、嫁さんに「U.F.O.=ウルトラ・フケツ・オヤジ」呼ばわりされて、半べそかきながら風呂に入る。

そしてそのまま風呂で寝てしまって、清々しい?朝を迎える日が何日か続いた。

練習も当日2日前になると、皆の気持ちもいやがおうにも高まってきて、子ヤギの服はどうだの、ここの振り付けはこうしたほうが良いだの、緞帳のタイミングはこうだのと、がぜん練習にも力がこもってきた。今回は練習する時間が少ないくせに劇の終了際に「崖の上のポニョ」のダンスを上手くリンクさせようと自分が言い出したものだから、その練習もあって皆に苦労かけたと思う。この場を借りて『痛切なお詫び』をしたいと思います。すみません。ついでに「親馬鹿」発言にも誤って、イヤ謝っておきます。ごめんなさい、F森さんとM下さん。( ´_ゝ`)ノボンジュール♪

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さて、当日である。総練習は当日の朝にやった。そうしないと皆が揃わなかったから。でも2回ほどやるともう完璧な仕上がりだった。皆ひそかに各家庭で、家事や子育て、仕事や夫婦生活の合間に練習していてくれてたんだな~と感激した。まるでオープン戦直前までに体を仕上げてくるプロ野球選手なみだった。

「まぁ、とにかくたのしくやりましょう」と、会長さんの言葉に皆で一致団結して活を入れ、お楽しみ会は始まった。

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子どもたちは自分たちの一挙一動に素直に反応してくれた。オオカミを怖がったのは勿論だったが、母ヤギ役の自分が舞台に上がると

「ひえぇぇぇぇ~ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ」と、悲鳴が上がったのはナゼだろう?

太郎は一番前に陣取っていたくせに、全く自分に気がついてくれなかった。そこまで完璧な母ヤギだったんだね!

あれほど練習しておいたにも関わらず、「悪いオオカミに気をつけるのよ」という重要なセリフを自分はすっとばしたまま買い物に出かけようとして、子ヤギ達全員をその場に凍りつかせた。急きょナレーション担当になった理事さんはぶっつけ本番で見事に司会とナレーションをこなしてくれた。ポニョの踊りの時は何故か後半音楽がプツッと切れてしまったが、子供たちも一緒に最後まで踊ってくれた。

お楽しみ会終了後、クリスマスプレゼントも配り終え、ようやく解放された。皆でジョナサンに昼食に行った。会長さんがスイーツを皆に奢ってくれた。来年はお弁当持参にしようと心に固く誓った。

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みんな忙しい最中、大変だったけど無事に終えることができた。保育園の先生は仕事とはいえ、こんな事を毎回毎回やってるんだから凄い。理事さん達の気持ちも一つにまとまり、なんか学生の頃に戻った感じがして楽しかった。来月に新年会をやりましょう、と自然に話が出た。

帰ってから娘に「誰が一番上手だった?」と聞いたら「う~ん…サンタクロース!」とズッコケた答えが返ってきた…。お前がいちばん役者だわ。

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2008年12月16日 (火)

どうも、すみません。

少なからず、このブログを楽しみの一つにされている方へ。

ここ1週間ほど更新をしてなくてすみません。m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

公私にわたって忙しく、ブログもメールも確認できておりません。

あと、三、四日すれば更新できると思います。

いっぱい溜めこんでおりますので、もうばらくお待ちください。

とりあえず本日は民主党の細野ごうし議員の隠しどり写真でお楽しみくださいませ。

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彼からは政権奪取への野心がメラメラ漂ってきましたぞお。おばさま方はもうメロメロ…

細野議員、勝手に写真UPさせていただきました… だうも、すみませ~ん!

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2008年12月 6日 (土)

もちはやはり餅屋で買いましょう

今日は保育園で毎年恒例の餅つき大会である。

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理事のお母さん達が出来上がった餅をきなこ餅や大福なんかにしてくれるのだそうだ。

じゃぁ、餅つきは誰がやるの?俺達男の役目なんだそうだ。今日集まってくれたお母さん15人ほど。お父さんは全部で5人。少な!

もち米40キロ。え~と、何升の計算になるのかな…あぜんとなる。約27升。一俵まではいかないにしても(一俵は約60キロ)、それを男5人でつくんすか~、園長先生。

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昔ながらのやり方で、薪に火をくべ、かまどでもち米を蒸す。薪割りに男衆が苦労していたら、年配の先生が薪割りの斧をとりだして「こうするのよ!」と一喝して固いびわの木を一瞬にして叩き割った。男衆あぜん…!!(゚ロ゚屮)屮

しょうがねぇ、自分は今日の夜宴会が入ってるから、適当にモチこねといて、体力温存しとこうぜ…と、会長さんとこっそり談合する。

そんな最初の思惑は見事外れた。こどもたちが園庭に出てきて餅つきを見学するというではないか!しかもテーブルを用意して箸持って待っているし!

Dscf2516_3  親父、餅まだかよ? 

いきなり会長さんは先ほどの談合をすっかり忘れ、こども達に良い所をみせようとして、イの一番で腕まくり!

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「ウリャー!」 俺ってツイてる~!

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他のお父さんたちも餅をつくつく、つきまくる!

「がんばれー!ヨイショー!」とこども達は黄色い声援をおくる。不思議にこちらもボルテージがあがる。鞄からサポーターを取り出し、おもむろに腰に巻きはじめる。

よっしゃ、俺も一臼ついてみるか…

杵を持ち上げる。ずしり、とした手応え。ふと(俺うまくつけるかな?)との不安がよぎる。しかしもう時すでに遅し。自分の背中に息子達の熱い視線が注がれている。「太郎ちゃんのパパだよ」との声が聞こえる。

はっし、と一振り。 先生が合いの手を入れる。「ハイよ!」

おらきた!と一発。                        Dscf2512_3

どうだ!と一発。 

こたえたか!と一発。 

まだまだいける、と一発。 

ここが勝負所だ、と一発。                

こどもの為だ、と一発。

明日の為に、と一発。                   Dscf2507_2

これでもか、と一発。

えんやこーらで、と一発。                

こんちくしょーめ、と一発。

にっこり笑って、と一発。

祖来たれば、祖を刺してでも と一発。

ちょっと気が遠くなってきたけど、と一発。       Dscf2518

俺は何をしてるのか、と一発。

気を取り直して、と一発。                 

どうとでもなりやがれ、と一発。

玉砕だ、と一発。

バンザイだ!と一発。

「は~い、ちょっと待った!」先生の声が天使のように聞こえた。ハァハァ、良かった、これで父親の威厳が保てたぜ… 俺もまだまだやれるじゃないか… 

「は~い、あと10回ね!」 Σ( ̄ロ ̄lll) トホホ…。

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出来あがった餅は皆で食べた。よくこねたおかげで凄く柔らかい。見た目はまるで発酵したパン生地のようだ。それでも子供がのどにつかえないようにお母さん達は小さい餅をこしらえ、先生方が注意して見回ってくれた。どの子もたくさん食べていた。自分は地面にへたりこんでその風景を見ていた。充実した瞬間だった。

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その日の夜から腕が上がらなくなった…

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2008年12月 4日 (木)

12月の決起集会! 

決起集会、と勇ましく書いたが、要はスタッフミーティングの事である。

一年のうちで最も忙しい、とされる12月。ウチの店も宴会のご予約を多くのお客さんから頂いている。景気が悪い、悪いとされてる中、何も広告を打たないのに例年どおりに予約の電話をもらう事は本当にありがたい。

ありがたいと同時に期待されてる、という事への責任が徐々にプレッシャーにもなってくる。毎回予約してくれるお客さんには毎回違うものを出したい、しかしあまりブレナイようにもしなきゃいかん、という気持ちが胃をキリキリ苦しめる。この時期に胃薬の使用が増えるのは職業病というか、仕方のない事なのかもしれない。弱っちい男だ。

またこの時期には持病の腰痛も出てくるので、合間を見て沼津へ針治療にも行かなきゃならない。つくづくこの仕事は体力勝負だと思う。思いっきりブルーカラーなんだ。

今日はスタッフに集まってもらって「決起集会」を行った。シフトの確認、予約状況、注意事項、メニューの試食など。スタッフのほとんどが昼間に本業を持ってでの熱々なので、いつもよりキツメのシフトにやや当惑気味だ。しかし頭を下げて無理を聞いてもらう。今回は「サービス」について話し合いもした。一体どんなサービスがウチらしいんだろう?自分でも未だ掴み切れてない。お客さんが気持ちよく過ごしてもらえるように僕らはどうすれば良いのだろう?また働いている僕らもサービスしてて楽しい、と思えるようになるには?道はまだまだ遠い。

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彼女たちの屈託のない笑顔を、生かすも殺すも自分の度量次第、ということなんだよな…

先日みた「ビューティフル」という映画で、タカビーだった主人公がミスコンの審査会場で司会に「あなた自身の好きな所は?」と聞かれ、ちょっと考えてから「自分の好きな所はありません」と正直に答えたあと、「でもこれからです」と答えたシーンが印象的だった。

そうなんだ。これからなんだ。

来年からは正規にスタッフが入る事にもなっている。12年やってきて初めての経験だ。彼らの生活の保証もしなくてはならないし、自分たちの生活もある。今まで以上に頑張らなくては!

そしてその後の将来設計もある。最近になってそれがようやく固まってきた。その夢に向けて来年早々からそのための勉強が始まる。険しい道のりだ。

こども達やスタッフへ「夢は必ず叶う」って事をみせてあげたい。そしてその喜びを共に分かち合えれば最高だ。

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2008年12月 3日 (水)

今日の富士山

足柄温泉入口から見た今日の富士山。

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ここは露天が無いんだけど、泉質も良いし、天気の良い日は富士山が良く見えます。冬場は本当に体があったまるね。町営なのでのどかな雰囲気がこころ落ち着かせてくれます。

3時間で500円。以後1時間ごと100円。幼児もOK。3才から有料。お弁当も安くておいしいのが置いてあるし、タオルやビール、野菜まで売ってるので手ぶらで行けます。

あしがら温泉→ http://www.wbs.ne.jp/bt/kankooyama/asigarayu.htm

そうそう、自分は温泉めぐりが好きなので、そのうち「温泉へGo!」をカテゴリにいれるつもり。お楽しみに!

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2008年12月 2日 (火)

空に星がふるように

なんじゃこれ?

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今日の夕方、南の空に出ていた星と三日月です。なんか笑ってるようにみえません?

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なんかうれしくなって、娘としばし冬の夜空を見上げてました…今日から12月です。

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