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2008年12月31日 (水)

年末~そして新年へ その2

どてかぼちゃである。

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このブログでも以前紹介したが、自分が今の店を出す際に一番お世話になった所だ。マスターからはビールへのこだわり、注ぎ方、グラスへの愛情、経営のあり方などをとことん教わった。よく東京へビールを飲みにも行ったし、一緒にベルギーにまで行ったこともある。

Dscf2810 どてと言ったら樽生だ…

ただ、自分は出来の悪い弟子だったので、マスターの言う事をあまり素直に聞かなかった面もあった。というのも、あまりにも「どてかぼちゃ」の影響が自分には強くかったからだ。それほどこの店が好きだった、というのもあるが、どてかぼちゃ2号店を出すのではなく、自分のお店を出すのだから、どての修行時代後半はけっこうマスターと意見の相違があって、マスターを心配させたと思う。スミマセン o(_ _)oペコッ

そんな事を言ってもちゃっかりと、どてのメニューを頂いたりもして、「カマンベールのあっちっち」なんかはどてから頂いたレシピである。しかし案の定、店を開店させると、どての影響が強く残り、「どてではこうだった、ああだった」という考えが強く出すぎて結構自分の首をしめていたことがある。結局自分らしさを出せるようになるまで3年は優にかかった。

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ときたま、どてを知ってるお客さんが来て、「これってどてかぼちゃのメニューじゃない?」と聞かれるが、昔はそれが嫌味に聞こえていたが、現在では素直に「ああ、そうですよ~」とさらりと受け流せるようになった。自分の歩いてきた道じゃわい!

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自分が修行していた頃、マスターは42歳だったと思う。現在、自分がその頃のマスターの年齢に近くなった。その間マスターのお父さんも亡くなり、マスター自身も病気で入院した。今回どうしてもスタッフにどてかぼちゃを見てもらいたくて連れていった。

Dscf2812 大石さん…寝るなよ

久しぶりにどてのお酒と料理を味わったわけだが、自分は完全にどての呪縛?から離れられた、と感じた。良くも悪くも独り立ちをした訳だ。まぁ10何年もやってれば当り前か。お店が忙しくてマスターとは話がロクにできなかったのが残念だ。また行きます。

Dscf2814 夜のとばりを歩く。

沼津まで戻り、次の店「ビクトリー」を探す。 つづく。

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