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2009年1月

2009年1月30日 (金)

今日は雨… ペキュリアを飲む

どんよりとした雨雲がたちこめています。

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どことなくイギリスのカントリーサイドのようです…

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こんな日はイギリスのエールが飲みたくなります…

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オールド・ペキュリア。オールドエールと呼ばれる仲間の一つです。

焙煎された大麦をつかっているので、色はダーク色。一口飲むとカラメルの香ばしさが溢れ、後口すっきりとした味わい。Alc.5.6%を感じさせない仕上がりです。

長期熟成にも耐えられるというので、一度試したいのですが、やはり飲んでしまいますね。

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本日よりおススメボトルビールにラインナップします。(試しに置くので数量限定です、すみません)

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2009年1月28日 (水)

姿勢を問う つづき

今日、市の都市計画調整課だかに行って要望書を提出してきた。

課長さんは時々ウチにきてくれるお客さんだった。僕らの顔を見た瞬間、「やばいのが来た!」という顔をされたのは気のせいだろうか?

「知ってる人が来ちゃったからな~」と苦笑いしながら対応してくれた。

議員の達也さんが一生懸命現況を説明してくれた。ありがとうございました。

職員の方も話をきいてくれたが、仕方がないことなのかもしれないが、僕らとの間に温度差が感じられた。市は「なにかイベントがあればもちろん無料でお貸ししますよ」とのスタンスだったのだが、僕らはそんな事ではむろん承知できるはずもなく、あくまでも市営の有料駐車場にしてほしい、とお願いし続けた。

市の方が以前に取った見積もり書を参考に出してきてくれたのだが、それがなんと1000万!以上の見積もりだったのには驚いた。実は先日券売機やゲートなど、駐車場設備のHPを見てきたのだが、中古で調べると250万円台からあるのだ。

ゆくゆくは別の目的で使う土地だし、このご時世なんだから、なにも新品の製品で駐車場にしなくても良いと思うのだけれど…

他の業者では設置も含めて新品でも500万円台からあるのだから、やる時はよくよく調べて検討してほしいな。

とはいえ、なかなか一つの事を市に通す事は非常に骨が折れる作業だと分かった。

都市計画~のほうでも「これはどっちかって言うと財政課の担当だから…でもそっちに直接行ってもらっても困るし…管理はこっちだから…」と訳の分からない事を言う。すみません、自分はよっぽど馬鹿か、勉強不足じゃないかと思うんですけど、こういうのを「たらい回し」とかって言うんじゃあ~りませんか?もしかして。

商店会のほうも商店会の方で、同意書にサインを貰いに行ったら、さぞ迷惑そうな顔をした人もいるし、「代表が留守だから」と暗に逃げる人もいて、集めるのに苦労した。その多くが御殿場駅前で長く商売していて、お店自体も立派な所なのに、だ。もちろんサインしてくれた方達の多くは「ぜひやってくれ!」と言ってサインしてくれたのだが、今回はちょっと迷惑そうな顔をした方達からや、いろいろうるさい事を言った方達からは再度貰いに行かなかった。だってメンドーくさいから。

時は御殿場市長選まっただ中だ。若き新人パワーが勝つか、経験豊富な現職が勝つか、それによっても今後の行く末が大きく変わっていく事は間違いない。達也さんを始めとして、皆微妙な立場なので、簡単に「はいよ」とすんなり話が通るとは決して思わないけど、でもね、自分たち街の事だからサ、頑張って良くしていくべぇよ!←御殿場弁。

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2009年1月20日 (火)

温泉へGo! ほったらかし温泉

山梨県 笛吹川上流の「ほったらかし温泉」である。

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今ではかなり有名になってしまった?ので、ご存じの方も多いだろう。フルーツパークを抜けて、すこし山道を上がっていった景色の良い所にこの温泉はある。

ハイキング好きな叔母が教えてくれたのだが、一度行って以来、お気に入りの温泉の一つとなり、機会があれば良く行く。御殿場からは一時間半くらいだろか、御坂峠を越えてしまえばそこからはそんなに遠くない。

御坂インターの近くに県立の公園もあり、広大な敷地に点在する公園で子供たちを遊ばせられる。自転車を借りてサイクリングコースでちょっとした運動も出来るし、遊具や鯉の池なんかもあり、心地よい場所だ。ただレストランとかはないので、弁当の持参を勧める。

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遊びながら交通ルールを学べるサイクルカート広場。だが県の意向と反し、交通ルールを覚えようとしないゾッキー予備軍によって無法地帯と化す事もある。

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さて、ほったらかし温泉だ。

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Dscf2563 以前はひなびた温泉が一つだけあっただけの名の通りほったらかしだったのだが、人気が徐々に出て、もう一つ作った。そして「あっちの湯」と「こっちの湯」と名づけて収容人数を増やして以来、どっとお客さんが増えたようだ。「こっちの湯」が元湯になる。古くからのお客さんはこちらを好むらしい。残念ながら自分は一度も入った事がない。来る度に迷うんだけど、結局「あっちの湯」に入ってしまう。そっち(ややこしいナ)の方が広いから。

Dscf2565 日本人らしくどっちにしようか迷った時の場合にサイコロを振る手もある。今回も「あっち」と出た。あっちあっち万歳!?

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ほったらかし温泉の最大の魅力は展望の良さだろうか。眼下に甲府盆地の街並、遠くには富士山を望むことができる。夕方から夜にかけてが一番のおススメで、富士山が茜色に染まりだし、刻々とその色を変化させていく。夕闇がせまると下の街の灯りが点々と灯りだし、ちぎれ雲が西から東へゆっくりと流れていく。それらに見とれていると、いつの間にかあたりは真っ暗になって、ゆるやかな時の流れを体感できる。露天風呂につかりながらそれらの景色を一望できるところはなかなか無い。

源泉が2本あって、泉質はあっちの湯がPH10.1、こっちの湯がPH9.6だそうだ。たしかにそう言われると比較的ぬるっとした感じがするが、それほどには感じない。あっちの湯は露天風呂がかなり広めにとってあって、全体的にぬるめの湯になっている。冬場は一度入ったら抜けれないくらいだ。内湯はヒノキ風呂があり、こちらは熱め。効能的には内湯の方があるのかも?露天は少しカルキ臭がするのと、加水をしているようだ。外湯のヒノキ風呂が今の時期は一番温度的には良いかもしれない。熱すぎず、ぬるすぎずだ。

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もちろん風呂場は撮影禁止なのでせっかくの絶景を紹介できないが、夜景はこんな感じだ。

子供は0歳からOK。だが、しっかり料金を取られる。最初に行った時は一律500円だったのだが、設備が良くなったせいか、人気が出たせいか、現在は大人は700円だ。つい最近まで600円だったのに~(;´д`)トホホ… その代りなのか子供料金(0歳~6歳)は400円だった。ちなみに「あっちの湯」と「こっちの湯」は別々に料金がかかる。各700円になるのでご注意されたし。これ以上料金が上がらない事を祈るが、この調子だと1000円までに届きそうな勢いだ。(新たな源泉を掘っているようだ。次の温泉は「そっちの湯」か?)

名前は「ほったらかし」なのだが、現在は駐車場を整備し(前回は車道まで整備していた)、休憩室も屋根付きの畳からプレハブ、そして今はちゃんとした建物になっているし、食事も充実してきたようだ。「あっちの湯」では洗い場も完備している。ほったらかしどころではない、いたれりつくせり温泉だ。

ただ、従業員の態度がイマイチだったり、前回行ったときには㋳の御一行様方が20人程ご入浴されたので、少々命の危険を感じたりもした。まぁ別に何もなければ良いんだけど、子供たちは親の気持ち知らずでその方たちの近くでお湯をかけあってふざけていたので、目で「こっち来い」ジェスチャーを一生懸命するのだが、こども達は自分もふざけていると思ったのか、一層近くへ行って「パパこっちこっち」とバシャバシャやりだした。お湯もそこそこに出て、着替えをしていると、長女がいきなり、

「ねぇ、パパ、なんで背中に絵を描いてるの?墨絵?」

と自分のすぐ後ろで服を脱いでいる一人の㋳のにーちゃんを指差した。

アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!

自分は他人のふりをしたかったが、可愛い娘のことなので勇気をふりしぼって

「そうだよ。刺青っていうんだよ」 と正直に答えた。すると娘は続けざま、

「変だねぇ、描くとき痛いの?」(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

にーちゃんは後ろを向いて背中全身でこの会話を聞いていたに違いない。自分は心の中で娘にさよならを告げながら、意を決して、

「そうだよ、痛いけど我慢して彫るんだよ」 サヨーナラー(_´Д`)ノ~~

と答えた。その答えが良かったのか、にーちゃんは黙って風呂に入っていった。速効着替えて外に出たのは言うまでもない。

後で思った。やっぱり「そういう所はほったらかし温泉」だと。

ほったらかし温泉HP→ www.hottarakashi.com/

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2009年1月19日 (月)

姿勢を問う

店の前の広大な“空き地”である。

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この場所は元は静岡銀行だった。その前、自分が生まれる以前は造り酒屋の倉庫だったと聞いている。銀行が移転して、それを市が買い取り、社会福祉協議会として運用していた。

去年、市営グランドの方へ総合庁舎を新築し、そこに社協も移った。立派な建物なんである。

Dscf2687 児童館もこちらに移ったので、時々子供たちを連れて遊びに行かせてもらってる。

これにいくらかかったのか、なんて野暮な事は言うまい。自分が想像もできないほどのお金がかかったにしても、そこで暮らす人々の為に役だっていればそれで良い。  たとえ、遊びに来たお母さんと子どもたちが寒空の下でガタガタ震えながら持参した手作り弁当を食べてる中、それを職員達がガラス越しに館内の温かい専用休憩室でデリキッチンの1500円弁当をのんびり~と食べ、お茶をすすり、腹ごなしにバレーボールを楽しそうにやっていたとしても…文句は言うまい…言うまい…(# ゚Д゚) ムッカー

問題はこの社会福祉協議会 跡地である。

去年の秋頃から工事が始まり、あれよあれよと言う間に解体し、廃材を搬出し、土をならし、更地にした。プロの解体屋の見事な仕事っぷりを見させてもらった訳だが、近所の人が工事の人にこの後はどうすんだ?と聞いたら「とりあえず駐車場にする」との事だった。自分はそれを又聞きして「やったー!駐車場になるんだ」とぬか喜びをしていたのだが、そのうち跡地にフェンスが巻かれはじめてから「ちょっとおかしいぞ」と思いはじめた。駐車場にするにはフェンスの巻き方があやしいじゃないか!

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Dscf3030_2 結局、立ち入り禁止用にフェンスが巻かれただけで、その後は何の意味もない、ただの空き地になってしまった。そして観光課かどこだか知らないが、職員使用の車が2~3台、こっそりと、まるで隠れるように置いてある。

ここはどこなんだ?腐っても何しても駅前の一等地だろ?見た目でも車が50台は楽に置けるスペースがあるじゃないか?

民間だったらすぐにでも跡地利用を考えてもおかしくないこの場所は、「市の持ち物」というだけでこんな扱いになるのか!

知り合いの議員さんに話を聞いた。市としては、この土地は「道路拡張の際に削られる予定の土地の代替え地として有効利用する」んだそうだ。

それっていつだよ?

以前にも書いたが、ウチの所の道路拡張問題は親父の代から言われ続けてきて、やれ地主がウンと言わないの、協力してくれないだの、県道だから県の予算だの、TMOだの、もうTMOじゃないだの、駅前より他の開発地区だのと、一向に話が進んでないじゃないか。

地主だって、思い入れのある土地を役場の言いなり値段で「はい、どうぞどうぞ」と差し出さないだろうし、そこへ今回の不況ときたもんだ。すぐに予算がおりて「はい来月着工!」というわけにはいかないだろう?

どこが有効利用なんだ?

昼にはこの空き地から冷たい風がピュ~っと吹いてきて、ただでさえ冷たい世間の厳しさにさらに拍車がかかるし、夜は夜で道路に駐車の列が並んでいる。

暫定的にでも、この空き地を市営の有料駐車場にしてもらったほうがよっぽど「有効利用」になるんじゃないか?そしてお客さんに駐車場を利用してもらうのだ。こちらから無料券などを渡せば顧客獲得維持にもつながる。

何?もう市営駐車場があるって?そこもガラガラだから無理だって?

じゃぁ何故違法駐車が溢れてるんだ?不便だからだろ?暗くて死角もあるから決して安全とは言えないし。だいたい市の為の駐車場じゃないだろう?市民の為に作ったんじゃないのか?

確かにこの跡地に駐車場が出来たら一番恩恵を受けるのは自分たち周辺だけかもしれない。しかし、こういった小さい事を少しずつやっていくのが駅前活性化や治安維持にもつながるし、そういった事を出来るのが市の力なんだと思う。

なので、今回有志を募って市に要望書を提出する事にした。

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今は同意書を集めてる段階なので、市に掛け合うのはもうちょっと先になるし、提出したからと言って、状況が好転するかどうかはわからない。自分達の事とはいえ、こういうことには慣れてないし、正直おっくうでもある。また敵を作るのか?とも不安にもなる。商売人なんだから誰に対してもいつもニコニコ、ペコペコしていれば良いんじゃん?との気持ちにもなって、決意が崩れそうになる。商売人のくせに政治事に首突っ込む、なんて馬鹿だなアイツ、との声が周りから聞こえてきそうだ。

でも言わずにはいれない。俺達黙ってないよ、と市に示したい。どっこい、生きてるんだって証明したい。まぁ要は市でも使ってるんなら、俺らにも利用させてよって事なんだけど。

市がどういった姿勢を見せてくれるのだろうか?

だから市政を問う。洒落っぽくなってしまったが…

今後の進展があればまた書きます。

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2009年1月16日 (金)

新年が始り…

ごぶさたしておりました。

友人の藤代からブログの更新はまだか?のお叱りをうけた。

ごめんよ…新年会で忙しいんだよ…と書きたいのだが、別段そんなに忙しくもなく、ただ単に年末から元スタッフの達也がそれこそ子貧乏神のように毎日昼から店に来てはコーヒーを飲んでは煙草を吸い、温泉に入り、パンを買っては食べ、昨日あたりは久しぶりにインター近くの打ちっぱなしに連れていかれ、170球をドライバーと4番アイアンで交互に打って時間をつぶしていた。ちなみに二人とも恐ろしく下手なので、とてもじゃないがコースには出れっこない。

かくしてスロースタートの新年がはじまった。

今日は保育園の理事さんたちとの新年会があり、参加。ビールやら焼酎などを飲んでほろ酔い気分なった。会長さん達から「どうしたの?今日は元気ないじゃん」と言われたが、なんでだろう?ちょっと風邪でもひいているのかもしれない。あんまり飲みたい気分じゃなかった。でもしっかり飲んだけどね。

理事さんたちと子どもの事でいろいろ話をしたけど、しみじみ思うのは(オレラ今親やってるんだよな~)だ。当たり前だけど話題が子供のことに集中しているし、親の目で世間を見ている部分がいっぱいある。ただ自分としては親の視点でだけで生きていたくないっつーか、他の部分も未だ未熟な部分があるので親になりきれない所があるんだけど。

世の中、新年あけてからいっそう厳しい状況だ。知り合いの製造業は週休3日制になるらしい。自分だったら喜びそうなものだが、よくよく聞いてみるとその分給料も減るらしい。まぁお金には困るかもしれないが、減ったら減ったなりに生活していけば良いじゃないのか、とも思う。今まで貰いすぎていて、それが当たり前になってしまったのかとも思う。

毎日毎日忙しく仕事して、何の楽しみもなく、お金の勘定ばかりしていても別に増えるわけでもないんだから、今は立ち止ってみるのも良いんじゃないかな?会社のせいや、社会のせいにしてもつまらないしな。自分だって社会の一部なんだし。

今は自分の中身を充実させていく、絶好の機会なんじゃないかな?って思います。

でも次回は俺怒ってます、記事を書きます。矛盾してるようだけどね。

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2009年1月 1日 (木)

2009年 新年の初日の出を見る

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します…

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年内の営業終了日にふと、(今年は金時登ってみるかな)と思いついた。

その前登ったのは店を始める年の元旦だったから、それから13年ぶりになるのだが…

その当時は26才、今は39才。

無事登りきれるんだろうか…

年末に元スタッフの達也と何度目かの復縁?を果たし、彼の近況を聞いてみると、どうも今年は最悪だったらしい。ハーレーで事故するわ、車で人身やるわ、極めつけは12月いっぱいで「解雇=自主退職」されたんだそうだ。不況の嵐が身近な人にまで押し寄せている状況だ。「ねぇマスター、男の厄年っていくつだっけ?」と聞いてくる始末だ。42だろ…お前は33、まだまだなんだよ…

とにかく達也の厄払いと、自分も、もう一度原点に戻るきっかけとして、「じゃぁ元旦に金時登るか」とあいなった。

友人のサムも誘った。サムは「冬山は危ないんだぜ。素人は分かってないな~」とのたまいたが、無理やり誘う。かくしてさえない中年男三人衆の冬山登山?が始まった。

31日の大晦日に達也が来て、二人で年越しをし、なんだかんだで夜中の2時にいったん寝る。明け方4時にサムが迎えにくる。足柄の聖天さんに向かう。金時に登るのは乙女口と足柄口、そして箱根口があるのだが足柄から登るのが一番簡単と思っているので、足柄口からいつも登るようにしている。

Dscf2936 ここが地獄の一丁目、じゃない金時への入口だ…

なだらかな坂道を登っていく。ライトは必需品だ。

Dscf2934 途中から御殿場の街を見下ろす。灯りがまだこうこうと点いている。

Dscf2935 途中休憩してウチから持ってきた熱いコーヒーを飲む。この時点ではサムはまだまだ元気だったのだが…

サム「オウ!山はおれに任せろや!ついてこい!」

Dscf2938 登りだすと先ほどの威勢のよい言葉は何処に行ったのか、すぐにバテて休憩したがるサム。達也は非情にもサムと自分を残してどんどん先に行ってしまう。自分は最初はサムのペースに合わせていたが、それだと逆に疲れるのと、だんだん道も混んできたので先を急いだ。

道はだんだん険しくなり、両手をついて登らなければならない所も出てきた。

Dscf2968 こんなに辛かったっけ…と思う。やけに時間がかかるじゃないか。サムは3回目の休憩を取りたがる。「高山病になるぜ。山は休み休みいくんだじぇ~」って、お前はどこの山に登ってるんだ?第三ベースキャンプでも張るつもりか?

登りながら色々と考える。以前に今は亡き愛犬、カンナとこの山に登った時、カンナが道に迷って居なくなってしまい、一時間あまりこの辺を泣きながら探しまくったこと、親父と餅つきの仕事の後に一緒に登っておにぎりを食べた時のそりゃぁ旨かったこと、中学校の遠足で足柄駅からわざわざ登った事など。そして現在の自分の状況や家族の事、昔の彼女のこと、そしてこれからのこと。道はこの山道のように険しく、30後半の体がみしみしと音を立てて悲鳴をあげている。

それでも登るっきゃないんだ、俺たちは。

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明け方、6時前に頂上に到着。標高1213メートル。眼下に芦ノ湖を見下ろす。

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なんとか登りきった… 頂上からの解放感は13年前となんら変わってない。

Dscf2952 寒い。汗が冷えてさらに寒い。金時茶屋に逃げ込む。

Dscf2945 登山客でにぎわう店内。ちなみに店内は撮影禁止。知らずに撮ってしまってすみません…

Dscf2959 金時味噌汁を頼んで暖を取る。400円なり。中身は山菜やネギ、油あげが入っていて普通に旨いぞ。

Dscf2943 そろそろ日の出だ、との声が聞こえる。「バンザーイ!」との歓喜の声も。慌てて外に出る。

Dscf2956_2 おお!出てきたぞ!

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Dscf2963 陽が上がるにつれて暖かくなってきた。太陽の力はすごい、と改めて再認識。

小一時間ほど滞在した後、下界へ。降りるのがもったいないがしょうがない。子供が待っている。

Dscf2965 下りはさらに険しく、膝がガクガクになる。慎重に降りなければ今後の仕事に響きそうだ…

Dscf2969 帰り道、金太郎さんの銅像がある事に気づく。手前のかごに飴玉が置いてあった。有り難くいただく。 次回は持ってこなければ。

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第一ベースキャンプ?にてもう一度休憩。雄大な富士山を見ながら、なんだかんだ言っても御殿場は良いな、と話し合う二人。先ほどの苦行をすっかり忘れたサムは「月一登山しよう」と言いだす。「いや、宝永山にしよう」と達也。いきなり健康志向になって、すっかり世間のアクが抜けた感じの二人だ。

この後に寄った初詣先でおみくじを引いたところ、達也は見事「大吉」かくいう自分は「凶」。凶引き当てるのってあまり無いんじゃないか…なんか達也の「厄」を全部自分が背負い込んだ気がするのだが…(;´д`)トホホ… そんな達也は正月からずっとウチにいすわっている(暇だから)。お前、もしかして子貧乏神だろ!

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