« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009年6月28日 (日)

温泉へGo! 白い砂浜と千人風呂

6月になって、梅雨の時期が始まる前にどうしても下田に行きたくなった。

結婚する前は御殿場のアシカ君だったので(トドとも言う)、下田に朝早くから行っては波乗りをしていた。ショートは若い時やって才能がないのが分かったので、下田のタタドヘブンを友人の山下に紹介してもらい、ボディボードに転向してからは波乗りの楽しさに夢中になった。とにかく一番早く波を捕まえるために、ロングがいる沖合まで移動して必死こいて波を捕まえていた。さぞかし嫌なボーダーだったろう。

でも波の上ににいると、不思議に店の事やその他の悩み事をすっかり忘れている、というか何も考えていない自分がいて、けっこうなリフレッシュになったのだ。道具やウェットなどを最初に揃えてしまえば、あとは実質ガソリン代くらいしか掛からないで一日遊べるから海は良い。貧乏人向きだ。失礼!(*_ _)人ゴメンナサイ

子供が生まれてからはさすがに一人だけで朝早くから出かけられず、家族で行っても思うように波に集中出来なくて、だんだんと遠のいてしまった。よくインドアフィッシャーマンと言うが、自分の場合はインドアボーダーになってしまった。陸サーファーよかよっぽど情けない。

でもともかく行こう。店の定休日は平日なので、小学生の娘がいると日曜しか行く機会がない。なので日曜に昼間はお休みして出かける事にした。帰ってから夜の仕事があるので大急ぎで出掛ける。こういう時、土日が休みの仕事が一瞬羨ましくなる。

時間短縮の為、ETCを使って沼津へ。350円か?安い。でも使わなきゃタダなのだが。

沼津から三島へ出て、伊豆中央道を行く。ここはETC割引なしなので200円、200円で修善寺へ。そこから一般道で天城ごえして下田に向かった。

Dscf4261

多々戸へ。ここを曲がるときはいつもワクワク、ドキドキしてしまう。

Dscf4263

久しぶりの白い砂浜と青い海、波の音に頭がクラクラする。

Dscf4266

海に面してすぐ駐車場がある。いつもは無料だが夏休み期間中は1500円の有料。公営のシャワールームもあるから便利なのだが、その分すぐ駐車場は埋まってしまう。すぐ近くにコンビニはないけど海の家や自動販売機はある。サーファーご用達の浜なので、ちょっと柄の悪そうな兄ちゃん姉ちゃんもいるけれど、ローカルオンリーみたいな雰囲気はない。自分もローカル面で行くし。

Dscf4274

近年いくぶん汚れてきたと言っても、まだまだこの透明度の高い海と砂浜は健在だ。この海のために3時間かけて来ても悔いはない。

Dscf4277

カモメもやってきて波とたわむれる。

Dscf4282

水はまだ若干冷たい。こども達は夢中で砂遊びにふける。自分はボードを持ってこなかった事を非常に後悔しながら仕方なく一緒に砂浜にトンネルを掘る。

Dscf4278 Dscf4281 ワニです。

Dscf4286

あまりにも気持の良い砂なので子供を埋めてみた。Dscf4287

こういうことが出来るのもこの砂浜ならでは。子供も喜んだ。

あっと言う間に2時間が過ぎて、腹が減ってきたので撤収する事にした。

Dscf4301

前々から気になっていたとんかつ屋さんへ Go!

Dscf4292

すごいボリューム、と言いたい所だが、ちょっと値段が庶民的ではなかった…(´・ω・`)ショボーン とても子供の分まで注文できず、子供は隣の姉妹店?からピザをオーダーしたくらいだった。 味は良いのに、盛り付けやその他が“今風”でないので勿体ない気がした。

提供の仕方や、切り口、サービスの仕方しだいでいくらでも変われるのが今のフードビジネスのすごい所でもあり、軽薄でズルい所でもあるのだけど… まぁ自分の所も叩けばいくらでもホコリが出るので、“他所の店見て我が店直せ”っちゅー事か。

そして金谷旅館である。http://homepage2.nifty.com/kanaya/

Dscf4306

江戸時代より130年もの長い間続く温泉旅館だ。自家源泉、弱アルカリ性の温泉は飲用も出来るとの事(飲泉場は無い)で、古くから多くの人に愛され、TVでも何度か紹介されている。

Dscf4308 Dscf4309_2

立ち寄り入浴料は平日が700円、土日は1000円。子供は500円くらいだったと思う。宿泊は縁がないので聞いた事はない(15000円~25000円 HP調べ)。Dscf4312

これが噂の「千人風呂」だ。深さがけっこうあって、海で疲れた体をほぐすために泳ぐ事が出来る(泳ぐな!(`Д´))。ちなみに千人風呂とは例えであって、実際に1000人入ったら死ぬぜ。中国3000年と一緒だからな。

Dscf4314_2 奥の「ぬる湯」が一番のお気に入り。沢の水と一緒になっているらしく、森の香りがする。ぬるい、というか時にはひやっとするほどで、最高2時間は入っていられる。ちなみにここは混浴heart01。以前に何回か女性が入ってきた事もあり、こっちが緊張&怒張した。平日だとカップルで入ってくる時もあるので、独り身には辛い時もある。ただ、湯気がたちこめて良く見えない時もあるので、こうした ひなびた雰囲気の混浴温泉場はぜひ残していただきたい。女性風呂もちゃんと 綺麗なヒノキ風呂があるので無理して混浴する必要はないし、混浴目当てで男が群がるのはいただけない。

さ~帰るぞ~ 仕事だ~・・・・・(;´д`)トホホ…

Dscf4294

トンカツ屋さんの近くの空き地にて。 夏はすぐそこだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 9日 (火)

麦のかほり よなよなリアルエール

15年前の午後七時_。

お客で満杯のロンドンのパブで、人ごみをかき分けてつたない英語でビールを注文した。

カウンターにはいかつい坊主頭のバーマンがいて、汚い恰好をした背の低い日本人が必死に唾を撒き散らしながら札を振り回しているのををチラリ、と黙殺し、その後ろの客の注文を取っていく。何人目かの後、その日本人にとっては永遠とも思える長い時間の後で、その海坊主はようやくこちらに目を向けてくれた。すかさずカウンターにずらりと並ぶハンドポンプの中から適当に指差し、「あ、ぱいんと、ぷりいずheart02」と哀願する。

海坊主は自信たっぷりに「よっこらせ」とその重たそうなハンドポンプを引いて、地下の(多分)ビアセラーからビールをグラスになみなみと汲み上げた。パイントでわずか400円位だったろうか。ビールを手にするとようやくパブの住人として認められたような気がして、少し誇らしげに、実際には挙動不審にカウンターを後にした。

日本人にはちょっと高すぎる肘掛けにひじをかけながら、立ったまんまで初めての英国のビールを味わう。そして叫んだ。

「ぬる(温)っつ!Σ( ̄ロ ̄lll)」

Dscf4326

ウチで扱っている「よなよなリアルエール」は、そんな英国での思い出がすぐに甦ってきそうなビールだ。

エール、というからには普通のビールとは違って、上面発酵という、16~26℃の比較的温かい温度で発酵させる製造方法で作られたビールだ。発酵すると酵母がぶくぶくと麦汁の表面に浮かび上がってくるので上面発酵という。ちなみに日本でよく飲まれるラガータイプやピルスナータイプの発酵温度は5℃位。これの特徴は発酵を終えた酵母が下に落ちていくので下面発酵と呼ばれる。歴史的には上面発酵のエールが断然古い。エールはいわば伝統的なタイプのビールなのである。

原料は麦芽、ホップ、水、そしてイースト。16~26℃の温度で2~5日間発酵させたあと、地下の発酵槽に移し替え、10℃くらいで熟成させる。そうして出来たエールは酵母由来のバナナのような、花のようなフルーティで複雑なアロマと味わいが生まれる。通常はそうして出来たビールのおりなどを濾過、瓶詰し、二次発酵用の糖類を添加し、更に保存性を高める為にパストリゼーションと呼ばれる熱処理を施して出荷するのだが、そういった濾過も殺菌もしないのが「本物のエール=リアルエール」と現在呼ばれている。

このリアルエール、今までは現地英国のパブの敷居をまたがなければ飲めなかった。輸送すると振動で品質が変わり、濾過も殺菌もしないから保存期間が短い。すぐに腐ってしまうわけだ。本場英国でもその昔は醸造所のそばでしか飲めなかったそうだ。

日本のある醸造所が無謀にもこれに立ち向かった。彼らはミーティングの中で「どんなビールが一番おいしいか」を話し合った際に「醸造所で飲む出来たての、無濾過のビールが一番おいしい」となったそうだ。当時売り上げや評価が頭打ちになっていた頃で、その状況を打破するにはどうしたら良いかを真剣に考え、「ならば、そのいちばんおいしい状態のビールをお客さんにも味わってもらおう、その為にはリアルエールしかない」と決めたんだそうだ。

2006_070130028

長野県 軽井沢にある「ヤッホー・ブルーイング」が日本のリアルエールの生みの親である。3年前の4月にこの醸造所を訪れた。リアルエールを導入する前に醸造所長から「ぜひ一度来て話をしたい」と言われたからである。御殿場から山梨を経由して清里、野辺山、そして軽井沢まで4時間の行程だった。大手なら営業がこちらに来て、後は酒屋に任せっきりで大丈夫だが、ここは違う。面倒くさい気もしたが、やはり実際に作っている所を見て、自分なりに納得して導入を考えたいとも思った。

2006_070130032

中に入ると物静かな男が出迎えてくれた。ヤッホーブルーイング最高執行責任者(COO)、石井敏之氏だ。歳は自分より2~3才上といった感じか。自信に満ち溢れた態度でリアルエールについて語り始めた。

「よなよなリアルエール」の醸造方法は当醸造所の看板商品である缶ビールの「ヨナヨナエール」と途中までまったく同じなんだそうだ。ホップもアメリカ産の「カスケード・ホップ」を使っている。このホップは自分も好きで、ドライホップをアメリカから購入して現在「カスケード・エビス」のトッピングホップに使っている。

よなよなリアルエールの場合、一次発酵の後、小さなタンクに移し替え、酵母の状態を調整する。そして香りづけの為のホップと清澄剤のアイシングラス(チョウザメの浮き袋が原料=コラーゲン)を加える。アイシングラスがビールの中の細かい不純物を取り除いてくれる。だから濾過が必要ない訳だ。そして適度にビールの炭酸ガスを抜きながら熟成させ、樽に詰めて出荷となるんだそうだ。

こうして出来上がったよなよなリアルエールは濾過していないのにも関わらずとても澄んでいる。口にするとホップの香りが口に広がり、バランスの良い苦みと甘味がパンチのように効いてくる。微かな炭酸ガスは自然の恵みからであって、人工的に後から加えたものではない。ただの酵母入りビールだけでなく、「何も足さない、何も引かない」と言いたげな、作ったそのままの味わいのビールなのだ。その昔、英国で馬車を引いていた時代から作られていたであろう、伝統的なエールの味わいがそこにはある。

自分もけっこう熱意ほうだが、この人は半端ない熱意の人で、どうやってリアルエール導入に至ったから、醸造の苦労話、それから展開するにいたっての苦労話など、試飲も交えてその話は延々4時間に及んだ。軽井沢のホテルを予約してきたのだが、チェックインできねーんじゃないかとフト不安に思ったほどだった。

2006_070130033

現「tutty cafe」のセリセリも一緒に行った。彼には無理についてきてもらった。話が長かったのでいくぶん辛かったと思う。すみませんでした。その夜は一緒のホテルheart でも何もなかったから、奥さん。

2006_070130038

醸造所を案内してもらう事に。まず原料から。

2006_070130035

この麦芽がリアルエールの大元になる。かじってみたらほんのり甘い。そして香ばしい。まさに「麦のかほり」だ。石井さんはこれをつまみにエールを飲むという。これ以上の組み合わせは他にないだろう。うらやましい。

2006_070130040 2006_070130041

白衣に着替えて醸造所内へGo!

2006_070130043

ビール好きが集まっているだけあって、主にアメリカのマイクロビールが棚に並んでいた。ヤッホーはアメリカのマイクロビールを目指しているのだろうか?

2006_070130044_2 2006_070130045_2

ふと気がつくと、醸造の機械がイギリスで見たエールの醸造所となにか雰囲気が違う。聞いてみると、元々この醸造所は下面発酵のビールの醸造所だったそうだ。それを苦労してエールが作れるようにしたんだそうだ。そういう所からも大手とは明らかに違う、家内工業的な雰囲気があった。決して悪い意味でなく、いろいろと苦心・工夫を重ねて作ってるんだと分かった。

2006_070130047

熟成タンクの前で石井さんにポーズをとってもらう。

彼を見ていて自分とほぼ同世代の人間がアメリカのマイクロビールに大いに影響され、サラリーマンを辞めてまで醸造の仕事についた情熱が大いに理解できた。

自分も一時はアメリカに渡ってビールの勉強をしようと思っていたからだ。

彼の表情は明るかった。

好きなことをして飯を喰ってる男の顔がそこにあった。

その為にはどんな苦労も苦労とは思わないでやっていくんだろうな、と思った。

やっぱり好きなことをしないと男はいかんぜよ。

2006_070130053 2006_070130049

御殿場に帰ってから、よなよなリアルエールの導入に踏み切った。

2006_070130204

2006_070130058 それから3年がそろそろ経とうとしている。通常のビールより温度は温いし、炭酸のキレもないこのリアルエール、覚悟はしていたが、最初はなかなか地元に受けいられず何回もビールを自家消費していた。細心の注意を払って管理したあげく自分で飲んでりゃ世話ないのだが…

一時はもうやめようか、と何度も思った。

でも今までにもホワイトやギネスやバスやクリークなんかも最初はなかなか受けいられなかったのをここまでにしたんだから、という自負がある。

去年の冬頃から、静岡ではウチでしか飲めない、という情報を耳にしたビール好きのお客さんがそろって来てくれるようになった。

一番の売れ筋、というわけにはいかないけれども、こういったビールもあるんだと認識されるようになってきたのは嬉しい。

2006_070130209ヤッホーさんにはあまり稼がせられなくて申し訳ない、と思っている。いつも迷惑かけてごめんなさい。

自分も頑張ってこのビールを広めていかなくてはいけないんだけど、ヤッホーさんにももっと頑張ってもらいたいんだよな~。広告とか。

どうもビール好きの連中、しかもコアなファンの間だけでしかあまり知られてないような気がする。

いくらマイケルジャクソンに褒められたからと言っても、多くの日本人に認めてもらわなけらばいけないのじゃないか?アメリカ人に売るわけじゃないんだからさ。

ビールホースの総取り換えも俺達に任せっきりなのもどうかと思うし。

せっかく美味しいビールだから一部のファンだけで終わってしまうのはもったいないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

アメリカの友人

アンディ(34)がコロラドから来日した。

Dscf4213

彼は8~9年前に英会話の先生としてやってきて、ウチに度々来るようになった。一緒に波乗りに行ったり、深夜のビリヤードなんかで仲良くなった。御殿場に来るずっと前は交換留学生かなにかで京都にも滞在していたらしい。日本贔屓というか、日本オタクな奴なんだ。ちなみに日本に居たときよりか、よっぽど日本語が上手になって帰ってきたので今回は殆ど日本語で会話が成り立った。スゲェw(゚o゚)w メールも日本語だったし…

Marukobittinoana

映画が好きで(つーか、アメリカ人は皆映画好き)、その頃のアンディの一番のお気に入りは「マルコビッチの穴」だった。

その次は「SIDEWAYS」だった。 やっぱり変なアメリカ人なのである(でも自分も両方好きなんだけどね)。

Sideways_6

英語圏から来て日本で英語の教師をやっている事は、別段すごいことでもなんでもない、と当時は思っていた。だって母国語しゃべってりゃ良いんジャン! そして馬鹿な日本人が大金はたいて一生懸命英語を習い、あげくの果てにはナンパ教師に手籠にされるのがオチ、という例を何度も目撃してきた(幾分自分もその馬鹿の一人)。だから一時は外国人が嫌いで、ナンパ教師と大ゲンカをした事もあったなぁ。

自国、日本の事もロクに知らないような人間が英語がちょっと話せるからと言って大きな顔をしている日本の風習にも腹がたった。「これからはグローバルな時代。今や世界の80パーセントは英語圏です」的なノリで生徒を集める英会話教室のやり口には我慢がならなかったのだ。インターナショナルなどと言うが、ナショナル(愛国的)でない人間がインターナショナルなんかになれるか!

ちょうどその頃911があって、戦争が起ろうって時にイギリス人とアメリカ人と3人で議論したことがあったが、アメリカのイラク出兵に少しは懐疑的な英国人に対し、アメリカ人は「でもやっぱりサダム・フセインは悪=イーブル」ときっぱりと言い切って周囲をあぜんとさせていた事を思い出す。

その後何年か経って、ブッシュが靴を投げつけられる映像を見て大いに溜飲が下がった自分ではあったんだけど。

そんないきさつもあり、またアンディが今で言う所の草食系だったものだから、ちょっとナヨナヨした所が、ある意味日本人ぽい所もあったので、お構いなしに「お前のこういう所はダメだ」とか「お前はよわっちいな~」とかガンガン言っていた。「僕ベジタリアンだから」と言ってリンゴをかじっているアンディを無理やり波乗りに連れていって危うく溺れかけさせたりもした。ごめんな、アンディ。

現在、アンディはコロラドの大学院に行って数学の研究をしているそうだ。なんでも数学で地球温暖化をストップさせるらしい。出来るのか?(・_・)エッ....?あと2~3年するとプロフェッサー(教授)になるそうだ。えらい出世したもんだ。コロラドというとマイクロビールが盛んな所だ。ロッキー山脈の清流が美味しいビールを醸すのだ。ということで、当然土産は地ビールとあいなった。

Dscf4347

左からWOOD CHUCKのシードル、SUNDANCEのアンバーエール、ODELL BREWINGの90シリング、Full Sailのアンバーエール。アンディはアンバー好きらしい。今現在シードルと90シリングを飲んだが、どちらも絶品ですばらしい味わいだ。皆に飲ませられなくて残念だ。1ケースずつ送ってくれーい、アンディ。

Dscf4218

アンディの優しい性格はすぐ子供にも伝わり、アンディにまとわりついて離れない。太郎は恐竜の本を自慢げに見せる。

Dscf4220_2 見よ!この馴れ馴れしさ!

次の日、太郎とメイの登園にアンディも加わる。

Dscf4223_2

見慣れた風景なのに外国人が一人混ざっただけで、どこか異国の香りがするのだ… 

Dscf4224_3 Dscf4226_2  なんか俺だけ除け者みたい… ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ

保育園の先生に「彼が太郎とメイの新しいお父さんです」と紹介してから、昼飯を食いにアンディが昔よく通っていたお蕎麦屋さんに行く。その蕎麦屋は移転していた。

Dscf4229_2

前にB-1ビルの地下にあったつるつる屋さんが移転して名前もあらたに「 草季庵」として、臼挽きの蕎麦屋として繁盛していた。

のどかな田園と林から吹き抜ける爽やかな風がさらに美味しさを倍増しそうな雰囲気のある場所だ。

草季庵→ http://www2.ocn.ne.jp/~soukian/  ただし看板の字は“草”とは読めん!

行ったら席が空いているのに20分待ちと言われ、アンディがいなけりゃ速攻まわれ右する所だったが、しばし初夏の風と一緒に戯れる。

Dscf4236 Dscf4233

Dscf4238 

毎回思うけど、うどんに比べて蕎麦はなんて高いのだろう… 手間暇かかるのは分かるけど…しかも量も少ないな~。場所代が入っているのかしらん?そう言うと「粋じゃねぇ!」と怒られるかも・・・(*_ _)人ゴメンナサイ

ここの蕎麦屋さんが昔つるつる屋だった頃は自分は高校生で学校帰りによく通っていた。ここの店主もこつこつと何十年とかけて店を成長させ、自分の腕も磨き、今回このような素敵な場所で店を開いて繁盛している。自分もこういう風にステップアップしていきたいと思った。

忙しい所を無理言ってアンディと店主の再会を果たして頂いた。ありがとうございます。

Dscf4239

その後、七五三の撮影の為、沼津へ。嫁さんの実家に寄ってお茶を頂く。

Dscf4245

クウにお茶を点ててもらうアンディ。さてそのお味はどうだったのだろうか?

Dscf4244 Dscf4248

ウチで二泊してアンディは次の滞在先、京都へ向かった。

Dscf4254

つくづく思うのはアメリカ人やヨーロッパ人は行動範囲が広い。そして開拓精神?に溢れている。こうと思ったら即行動し、あまりくよくよ悩まない。そういう所は見習いたいと思う。アンディは日本が好きで、日本に来たいがために自分のキャリアなど考えずに手段として英会話教師の仕事を選び、そして今は全く違う仕事をしている。そして気の向くまま、簡単に海を越えて日本に遊びに来てしまう。屈託がない。気楽なもんだ。自分だったら、「俺はこの先どういう風になってしまうんだろう」とビクビクしてしまうだろう。

それは島国根性の自分と、大陸的考えのアンディの差、なのかもしれない。

「なるようになるのさ、もっと気楽にいこうぜ」とアンディに言われたような気がした。

自分もまたいつかアメリカに行ってみたいと思う。コロラドの醸造所を回ってみたい、と思う。皆も一度はあの広大な土地を踏んでみると良い。そこの土地の人間とビールを酌み交わすのも一興だ。そうすれば今の日本の閉塞感が少しは突き破れるんじゃないか?そのための手段として英語を勉強するのは良いんじゃないかな?

INTO THE WILD !! でも死んだらあかんで!

いつかアンディのコロラドリポートを掲載しようと思ってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »