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2009年7月

2009年7月 6日 (月)

霧の街 GOTEMBA

今の時期、御殿場は霧に包まれることが多い。今日もそうだった。

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富士山のせいか、冷たい空気と温かい空気が混ざると霧状になって御殿場へ落ちてくるのだ。先月からもう3~4回は視界が効かないほどの霧が街を覆っている。

通りもご覧の通りの有様。まだ今日は良いほうだ…

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こうなると車の運転もしづらくなり、ホンの2、3メートル先が見えなくなってしまう事がある。やはり事故もおこる。

それよりも主婦にとってはイチバンの悩みの種が洗濯物が乾かない事であり、じめじめした部屋でじっとしていると気が滅入ってしまうのでエアコンの除湿をガンガンかける事になってしまう。嗚呼電気代が・・・(´;ω;`)ウウ・・・

これも御殿場ならでわの気象で、この霧がお茶や稲の育成にかかせないと聞いた事があるし、かの黒沢 明がこの霧を好んでロケ地に御殿場を選んでいた事もあり、いちがいに悪い事ばっかりではないのだけど…そういえば昔「霧の町 ごてんば」という演歌があったような気がしたな…

よくTVやネットなどで御殿場が住みやすい、とされている。実際、東部の人口推移を見ると他の市に比べて御殿場だけがここ2~3年人口が増加しているのだ。確かに都市部の人から見れば、なんか高原都市のイメージや、箱根に近いとか、通勤圏内だとか、自然があるとか、アウトレットがあるとか、なんか良さそうなイメージがあるけど、

ホントに住みやすい街か?御殿場は?

水道代が安い、訳ではないし、税金も…安くはない。特産物といえば、思い当たるのは「水かけ菜」位だし(昨今、所ジョージがアホみたいに宣伝しまくってる金華豚も、地元庶民の味には程遠い存在だ)、農産物もJAがやってる地産地消のお店では、農家の人には悪いが、多くは市場に流せないB級C級の野菜を並べているだけで、こだわりの野菜を作ろうという意気込みがあまり感じられない。ハムも有名だが、味はともかく高い。イタリアの生ハムの方がよっぽど安いくらいだ。

賃貸もとにかく高い。住居も、営業用も相場に比べて「エ、こんな田舎でこんなに高いの?」と思わず口走ってしまう。だから駅前の商店がスナックやら大手やらで埋め尽くされてしまうのも無理がない話だ。ボロイ商売でなきゃ高い家賃払ってられねー。以前一軒家の賃貸で3万、という超破格値の物件を不動産屋で見かけて飛び込んで聞いてみたら、「ああ、この家はいわくつきでネ !!(゚ロ゚屮)屮」 と、返されてしまった。なんでも事件があった家だそうだ。幽霊でも出るのかしらん。そんないわくつきでもない限り、御殿場で安く住むことすら許されない。市営の団地も抽選の際はともかく混んでいて、「おい貧乏人この日に集まれ」と呼ばれてノコノコ出かけてみれば、抽選倍率27倍だとかはざらで、大勢が見守る中、ガラガラを引いてポトッと外れ玉が出た時の情けなさや恥ずかしさったらありゃしない。いくら公平を期すからと言っても、あの抽選方法はなんとかならんのか?

市長が代わって、現在若い方が市政をしているが、あまり生活上で変化を感じられない。選挙活動ではかなり熱の入った、立派な演説をしておられたのに、あの時の情熱は何処にいったのだろうか?ある総会の来賓として来て頂いたが、俺達が市長や来賓が来るからとネクタイをキチッとしてきたのに、ノーネクタイに涼しい顔で来賓席に座っていた。そりゃ役場内では温暖化防止とやらでノーネクタイだろうがステテコにハラ巻姿だろうがどうでも良いけど、外にまでクールビスを持ち込まなくても良いんじゃないか?それが礼儀だろう…?まぁ県会議員もノーネクタイで来たからどうしようもないのだが…

若い、というだけで受かってしまったのかもしれない。その後のあの魑魅魍魎の役場の中でいたぶられ、通す案件通す案件を議会に蹴られ、いつの間にか箱モノ行政は続ける、というふうになってしまったのだろうか?なんでも予算が国の防衛予算からだとか、だから他の予算には振り替えれねーんだ、そんな事も知らねーのか、とか言われて、仕方なく箱モノ行政に目を瞑るようになってしまったのなら残念だ。

若い=青臭い、経験がない、と言われるのは仕方のない事だ。だって事実だし。でもだからリーダーとして実行する力がない、とされるのは間違いだ。若いからこそバイタリティがあるんだろうし、しがらみや、恐れや失敗を怖がらずに実行できるんじゃないか?いくら経験があったって、リーダーの素質がない人はいっぱいいる。

役場や他の議員のご機嫌を伺いながら仕事をしたって、良い市政は出来ない。市政が良くなれば県政が良くなるし、果ては国政だって良くなると思うんだが…

え?、お前も青臭い事言ってるって?すみませんね。 自分もまだまだ若いつもりなんで…

御殿場はもっと身近な特産物を作った方が良い。そして祭りや、地元に根付いた行事をしたら良いと思う。その点では小山町は良くやっていると思う。相撲大会や、泣き相撲や、お茶や地酒振る舞いや、黒沢 明映画祭とか、のど自慢大会とか、御殿場口開山式イベントとか、御殿場対箱根の料理人対決とか、ヘアーカットイベントとか、水かけ菜茶漬けの早喰いレースとか、ソムリエレースとか、米軍カントリーコンサートとか、アイリッシュ祭りとか(最後の方は自分の好みがモロ出てしまった(^-^;・・・)いろいろ難しい事もあるんだろうけど、「住んでて楽しい街」にして欲しいな~と願っている。

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“例の空き地”も五里霧中状態だ。ここも早くなんとかしなきゃな~。 ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

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2009年7月 2日 (木)

Song for Michael Jackson

マイケル・ジャクソンが亡くなった。

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これで自分の中ではマイケルが二人、死んだ事になる。

Beeaglass2_4 一人はウイスキー・ビール評論家のマイケルジャクソン氏、 もう一人は言わずと知れたキング・オブ・ポップスのマイケルだ(以下マイケルと表記)。

 

マイケルの歌は中学生の頃に姉が持っていたレコードをこっそり聞いていて、「今夜はビートイット」のギターソロが好きでよくエアギターしていたっけ。たしかソロを弾いていたのが「エディ・ヴァンヘイレン」だったと思うが、間違いだろうか?

「スリラー」のビデオクリップもしかり。MTV全盛の中でもひときわ際立っていて、物語仕立てだったり、特殊メイクだったり、あの頃の時代の先端を行っていた。監督があの「ブルースブラザース」のジョン・ランディスと聞いて、さすがだなぁ、と感心したものだ。

来日公演はたしかTVで中継してなかったっけ?TVでムーンウオークを見た気がするし、それと前後してローリングストーンズのコンサートも中継したと思うんだが…

あの頃のマイケルが整形もそんなにしてなくて格好よかった気がする。ネバーランドを作って、慈善事業にエリザベステーラーと一緒に顔を出したり、プレスリーの娘と結婚したりとかして歌とは関係ないゴシップで紙面を騒がせるようになってから、なんだか興味がなくなっていった。

きっと、多分、マイケルの最大の功績というか、イチバン輝いていた頃は「USA for Africa=We are the world」を作った時だろうと思う。

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英国のアーティストが集結して作った「Do they know its Christmas?」に対抗するかのように作られた「USA~」は曲自体は良いのだけど、あまりにも売れすぎたせいか、いかにものチャリティソングがいけなかったのか、少し経つとなんかダサくなってしまい、聞くのも、歌うのもはばかれるようになってしまった。(Do they Know~の方は今でもクリスマスソング? として人気だ)

それでも自分は時折「独り ウィーアーザワールド」を歌ってカミサンの冷笑を買っている。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ  カミサンはボブディランの声が嫌いなので、時々嫌がらせにボブディランを物真似する事にしている。日頃の冷たい待遇へのささやかな抵抗なんである。

今回のマイケルの訃報を聞いて久しぶりにUSA~を聞きたくなってYou Tubeなんかで覗いてみたけど、ドキュメンタリーなんかも見たけどやっぱ良いわ~。

マイケルやライオネルリッチー、スティービー・ワンダー、そしてクインシー・ジョーンズらが中心となって呼びかけ、大物アーティスト総勢45人がその日のためにアメリカ各地から集まり、一晩かけて作り上げたそうだ。もちろん報酬は無し。スタッフや機材もボランティア。この事はPOPS界に大きな影響をもたらしたと思う。ブルーススプリングティーンの骨太のサビに久しぶりで震えたよ~ ( ´;ω;`)ブワッ

最近はこういった事ってあまり無いんじゃないか?アーティストもやはり自分の事で精一杯なのかなぁ?やっぱり呼びかける人間がいないとダメなんだろうな… あの頃は「歌で世界が救える」と信じる事が出来た良い時代だったのかもしれない。

そんな所からもマイケルを亡くした音楽業界の痛手は大きいと思う。

マイケルの子供の養育費問題で、母親がダメならダイアナロスに、との遺言があったそうだ。確かに「USA~」の中でも一緒に手をつないで仲睦まじく歌っているのを見ることが出来るし、一緒にハーモニーする所はマイケルの気持がダイアナロスに引き継がれていくのを感じる事ができる。

Daiana_maikeru_2 Images 

だから、今こそ「USA FOR AFRICA」は改めて再評価されるべき、マイケルから世界の人々へ届けられた歌なんだと思った。

usa for africa→  http://www.youtube.com/watch?v=odFw2upBdQg

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