第一回 御殿バル Coming Soon!
来たる11月3日(土)にフードイベント 第一回「ごてんバル」が開催される。

このイベントは三島や沼津ではもうすでに何回か行われており、毎回多くの出店とお客さんで賑わっているそうだ。
そもそもバルとは、スペイン語のBarの意味で、日本では居酒屋、酒場の意味なんだけど、アイルランドやイギリスのパブと同じ、ただの酒場だけではなく、それこそ朝から営業していて、朝食やブランチ、ランチタイム、ティータイム、そして夜は顔見知りと一杯やりながらと、一日の内にさまざまな表情を見せる。


酒場と喫茶店とレストラン、ところによってはよろず屋を兼ねるなど、町の人々が気軽に立ち寄ることが出来る場所、それがスペインのバルなのだ。これがイタリアにいくと"バール"になる。


そしてスペインバルの最大の魅力は、各店舗がそれぞれの得意料理を持っていて、人々は「ここのバルでこれを食べよう」「じゃ次にあそこのバルであれを食べよう」とバルのハシゴをする所にある。
一店舗の独り勝ちではなく、個店がそれぞれ切磋琢磨しあい、オリジナルの商品を生み出すことでお客さんが集まり、街全体を活性化させる事ができるポテンシャルを秘めているのがこのフードイベントの魅力なのだ。
しかしながら、今回の第一回目の参加店舗数は17軒。先日に行われた三島バルの参加店舗が70件だった事を考えると「・・・(T_T)」の思いがしないでもないが、始まりはそんなもんで仕方ないだろう。まだまだ御殿場は閉鎖的というか、田舎なんだな~とつくづく思う。
開催日もタイミングがあまり良くなかったのだろうか。ウチも参加表明後に団体の予約が入って、泣くなく断ったりもした。時間もどうせ祭日にやるのなら昼間から出来るようにすれば、夜の飲食だけでなく、カフェや喫茶店、雑貨店や、酒屋、服屋、八百屋、花屋、美容院、接骨院なども参加出来たのかもしれない。チケット一枚、前売りで700円。その内の100円は主催者側に支払うので実質600円でお客さんに提供する訳だから、決して儲かりはしないだろう。でもお店の宣伝効果や、街の活性化として考えれば決して悪くはないと思うのだ。
まぁ、難しい事言ってもしょうがないので、当日は自分も楽しんでみよう、と考えている。
17年前にスペインの田舎の酒場をイメージして、店を開店させた。
紆余曲折があり、いろいろ遠回りしてきたけれど、現在はその最初の頃の店づくりに戻ってきている。
遠回りしていた内に自分とお店と世の中のニーズがちょうど合ってきたように感じる。
バルイベントの内容は一杯のドリンクとフード一品。ドリンクは良しとして、フードをまず考えた。

バル、といえばタパス。その中のピンチョス(ピンチョ とも言う。 Pincho - Pinxo)をやってみようかと。
ピンチョとは串の意味。バスク地方などのバルで小さく切ったパンに食べものを乗せ、落ちないように、また食べやすいように串で留めたのがいわれとされている。
そんなピンチョスを作りたくて、まず絵にしてイメージを膨らませ、次に実際に作ってみる。
出来上がりがコレ。

ニンニクをこすりつけて軽くトーストしたバケットに、鱈とマッシュポテト、アリオリで合わせたブランダードを塗り、スペインのサラミ、プチトマト、アンチョビ、グリーンオリーブを乗せ、串で刺した。

試食は添乗員の仕事をしていて、最近スペインから戻ってきたばかりの同級生のナイキにも食べてもらう。
旨いっすよ~コレ。

旨いので、ワインを引っ張り出す。試食会じゃなくてただの飲み会だ、コリャ。

つまみも良し、ワインも良し。話も弾み、恋愛話から従軍慰安婦問題まで飛びに飛んで夜中の3時までかかった。
次の日は死んでいた。
そんな経緯のあった御殿バルイベントの当店のつまみ。ぜひ食べてください!バル限定商品です!

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