わが街 御殿場

2013年5月17日 (金)

第二回 御殿バル いよいよ明日!

ダーッ!もう明日は第二回御殿バルやんけ!

のんびりキャンプの事書いてる場合じゃないっつーの!

今回も熱々参加します。今回は44店舗の参加がありますね。

御殿バルのチラシも参加店舗が増えただけあって、

とても見にくい…(^_^;)

一瞬ウチがどこにあるのかわかりませんでしたっ。

メニューはドリンクはほぼ前回と同様です。

ドリンクメニュー 下記の中から一つ選んでくださいね

○スペイン産スパークリング CAVA 辛口
○シードラ(フランス風にいうとシードル、イギリス風にいうとサイダー。スペイン産りんごのスパークリングです。リンゴの風味が美味しいやや甘口のスパークリングですよ)
○静岡麦酒(サッポロさんが新たに開発した、オールモルトで、キレの良い静岡限定ビールです)
○ダブリンギネス(言わずと知れたウチの看板娘)
○キルケニー樽生(これも最近特に人気のある、アイルランド産レッドエール)
○スペインワイン赤or白
○自家製サングリア
○ソフトドリンク→ オレンジ グレープフルーツ ウーロン コーラ
◎現金特別価格 ヒューガルデンホワイト樽生 ¥700

今回はワインのセレクションに時間がかかりました。当初イタリアのワインも考えてはいたのですが、やはりスペインにこだわろうと、それもありきたりの物ではなく、遊び心があって、かつ美味しいのをと。

赤ワイン スペイン カスティーリャ バホンディージョ

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ミディアムタイプなので、決して濃いタイプではありませんが、気軽にスーッと入っていく美味しさがあります。
それは畑の土の良さと、作り手の繊細な手作業によるものだと思います。
ぶどう品種はガルナッチャ、シラー、カベルネ、メルローのブレンド。
「ワインに濃さは要らない」と言い放つ作り手のど根性さ、試してみましょう。

白ワイン スペイン リオハ スパニッシュホワイトゲリラ シャルドネ


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あの激ウマのスペインワイン「MATSU」シリーズを輩出したビンタエグループが贈る、
リリース後2ヶ月で12万本が完売してしまったという、そのほとんどのワインが赤ワインというリオハにおいて、
新たな白ブドウの単一品種ワインシリーズです。

今回はその中からシャルドネを選びました。

麦わら色で、バナナや桃などトロピカルフルーツの香りと少し蜂蜜の香り。

まろやかでフレッシュ、余韻も長く続きます。

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ラベルの絵も女兵士。まさにホワイト・ゲリラなのであります。

今回、ヒューガルデンホワイトはチケットには含まれません。ゴメンナサイ。
しかし現金のみの特別価格にて販売します。メニューの中のドリンクのお代わりも特別価格でご提供します。

さてフードですが。

それはご来店してからのお楽しみっつー事でご容赦ください!

タパス一皿盛りです。
絶対お得なメニューになっている事請け合いです。
もうこれ以上出来ませんって位です。多分もう二度とやらないでしょう…(^_^;)
只今仕込みの真っ最中でアリマス。

それでは皆さん、明日午後3時からお会いしましょう‼

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2012年5月17日 (木)

CAMP FUJIに突入せよ!


ウチによく来てくれる気のいい米軍の兄ちゃんが、「今度の土曜日にさ~ウチのキャンプでお祭りがあっからよ~ ぜひ来てくれや! ピザも食えるしさ~ 絶対やで!」 (田舎アクセントの吹き替えでお願いしま~す)


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という事なので、先日の土曜日に家族で米軍キャンプに潜入するミッションを敢行!子供達には「今からアメリカを征服しに行くぜ!」と宣言!

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のっけからキャンプ富士までの道のりが大渋滞!
なんでも一年に一回だけの大ミッション、いやイベントだそうで、車も県外ナンバーが目につく。

イカン、これではいくら待ってもたどり着けねぇ!飛行機乗ってアメリカに飛んだ方がまだマシ!

大急ぎで愛車白クマ号をUターンし、わき道に入り、遠回りの近道作戦で御殿場のアメリカを目指す。BGMはもちろん、ミッション:インポッシブルだ!

途中で車を乗り捨て、歩いて行く事にした。
近いようで随分遠いんだな、アメリカは…

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我らを迎え撃つハズのバリケードが外されていた。
これは何かの陰謀か?


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と、思いきや、やはりセキュリティチェックをしているじゃないか。しかも銃をこれ見よがしにぶら下げている!イカン、これでは我等の企みがばれてしまう!太郎二等兵、ごまかし作戦で敵を陽動せよ!

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太郎は銃やセキュリティチェックの機械を見て「かっこいい」を連発する。それを聞いた米軍達は「What's Ka-co E?」
と首を傾げるので、
「It's means cool!」
と教えてあげると素直に喜んでいた。シメシメ、そのお陰で俺は怪しまれずにゲートを通過出来たぞ。


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広い。無駄に広い。
ここと演習場の土地を我等ビンボー人に充てがってくれたら、御殿場の住宅事情も一変すると思うのだが…

いざという時の為にアメリカ様が日本を守ってくれる為に米軍が駐留している訳で、その見返りに日本は「思いやり予算=Sympathy-Budget」とやらで米軍様を養っているのだ。ここで米軍の為に働く日本人の給料は日本が支払っている。何で?

せっかくお向かいに自衛隊も駐屯している訳だし、やっぱり、キッパリ、

日本の国は日本人が守るべきなんじゃないっすか?

そうは言っても、国防費とか、国力とかでダンチなんだよね…それは分かってます。俺、米軍の田舎モン丸出し兄ちゃん達には親しみが沸くし、アメリカ自体は嫌いじゃない。

自分の店だって思いっきり洋風だし。外人来るし。アメリカ横断してるし。アメリカのマイクロビール好きだし。パツキン女性好きだし。カントリーミュージック好きだし。映画もハリウッドやNY物借りて見てるし。バグダッドカフェ行ったし。キーウェストのアイリッシュパブでギネスの一気飲みやってカナダ人に勝ったし←それ関係ねーし。

なんだよ、それじゃ俺って何気に親米か?

どこでも英語が通じると思っている所とか、どこに行っても自分たちのワガママを通すところなんざ、見ているとそのうち慣れてきて、子供みたいで微笑ましくなってくる始末だ。←あ、これってもしかしてOMOIYARI?

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そんな事考えてない内に、長い列にならんでピザを買う。


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ミックスピザ ¥1300、ペパロニ¥1000。レジのフィリピン系のおばちゃんは面倒くさそうにポイポイってピザを渡す。大量のピザが焼きあがり、男性がつまらなそうにザックザックとカットしてピザの箱に滑らせる。

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開けてみたら二枚ともミックスピザだった。なんじゃい。

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ハンバーガー、500円。モンスターエナジードリンク 300円。
食べてつくづく思った。
やっぱ米軍エライわ。こんなピザやこんなモサモサするハンバーガーを毎日喰って世界を見守っているんだからな。

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トラックに乗り込む。

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太郎二等兵がミッションを敢行する!

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そこだ!エンジンかけて…と思いきや


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ヘルメットかぶってピースサイン。心はすっかりジョン・レノン‼
ダメだこりゃ。


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娘も女兵士とそろってピース PEACE!scissors
軍服着てピースかよ。平和だな~。

これでは我等の当初の目的が達成されないではないか! ってか目的はなんだっけ? ピザか?それならもう喰った!

じゃ、もう帰る。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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自分たちが帰る時も大勢の人が並んで待っていた。
皆ピザ狙いなのか?
もう3時すぎだってのに。

日本人は我慢強いな。渋滞で待ち、今度はセキュリティチェックで並ばなきゃいけないなんて。アメリカや他の国なら今ごろ暴動が起きてるよ、きっと。


一年に一回だけの日本の中のアメリカ。
アメリカと日本の関係を改めて考える良い機会だったかも。
それにしても、日本人ってアメリカ好きだよな~。
アメリカ人もこの位日本人を好きになってくれれば本当の意味での良い関係になれるんですがね…


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最後に仕方ないからモニュメントに登らせてミッション完了!とした。

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2009年8月15日 (土)

アートな一日

今日、八月十五日は64回目の終戦記念日だ。

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TVで終戦追悼式をやっていた。12時に1分間の黙とうを捧げる。

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そんなおり、店の前の向かいの空き地では商工会などが主催する「ごてんばアートクラフトフェア」が開いていた。今日と明日の二日間行われるようだ。

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街歩きウオークラリーも重なってか、思ったよりたくさんの人が出ているようだ。駅前の方では、水菜カレーの販売もやっていたのでお昼をそこで食べる事にした。

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Dscf4857 近所の同級生や上級生もやってきてクウは大はしゃぎ。一緒にカレーを食べる。

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Dscf4858 神場の茹でトウモロコシも売っていた。1本150円は安いと思う。小粒だが、味が濃くておいしいぞ。

「水菜カレー」は御殿場のB級グルメの一環として飲食店組合が考案したもの。ご飯をよそう富士山の型を購入し、トッピングその他に地元産の水菜を使えば良い、というゆるいルールなので、決まったレシピは今のところ無い。組合人なら誰でも参加できるのでそれこそ味は千差万別。食べ比べも面白い(当たり外れはありますが)。

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こういうのを毎週でもやってくれたら…と思うけど大変だよね。

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県内を中心に神奈川、茨城、群馬などからも木工や陶芸、アクセサリーなどのアーティストが参加。

Dscf4881 「tutty cafe」でも個展を開いていた方も出店していた。小さい羊や家がモコモコしていてめちゃ可愛い。ただし1体¥2500なり。

Σ( ̄ロ ̄lll)

全部買ったらいくらになるのかしら…

でも自分では作れないしな~…( ゚д゚)ホスィ…

Dscf4869 自分でつくる木工体験というのもあったので、早速娘にやらせてみる。ドングリや、豆、切れ端なんかをボンドでくっつけてブローチなんかを作るんだそうだ。

一回300円。

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完成品。なんだか訳のわからないものが出来てしまったが娘は大満足。

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地元にもこれくらい多くのアーティストがいたら面白いな~と思った。ただお昼の1分位、洋楽なんか止めて、黙とうをしてもらいたいとも思った。終戦の記念日にこうして平和にアートを楽しむ事ができるのも、 多くの先人達の犠牲の上に成り立っているからだ。64年前にはこうした風景は想像も出来なかっただろう。

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2009年7月 6日 (月)

霧の街 GOTEMBA

今の時期、御殿場は霧に包まれることが多い。今日もそうだった。

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富士山のせいか、冷たい空気と温かい空気が混ざると霧状になって御殿場へ落ちてくるのだ。先月からもう3~4回は視界が効かないほどの霧が街を覆っている。

通りもご覧の通りの有様。まだ今日は良いほうだ…

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こうなると車の運転もしづらくなり、ホンの2、3メートル先が見えなくなってしまう事がある。やはり事故もおこる。

それよりも主婦にとってはイチバンの悩みの種が洗濯物が乾かない事であり、じめじめした部屋でじっとしていると気が滅入ってしまうのでエアコンの除湿をガンガンかける事になってしまう。嗚呼電気代が・・・(´;ω;`)ウウ・・・

これも御殿場ならでわの気象で、この霧がお茶や稲の育成にかかせないと聞いた事があるし、かの黒沢 明がこの霧を好んでロケ地に御殿場を選んでいた事もあり、いちがいに悪い事ばっかりではないのだけど…そういえば昔「霧の町 ごてんば」という演歌があったような気がしたな…

よくTVやネットなどで御殿場が住みやすい、とされている。実際、東部の人口推移を見ると他の市に比べて御殿場だけがここ2~3年人口が増加しているのだ。確かに都市部の人から見れば、なんか高原都市のイメージや、箱根に近いとか、通勤圏内だとか、自然があるとか、アウトレットがあるとか、なんか良さそうなイメージがあるけど、

ホントに住みやすい街か?御殿場は?

水道代が安い、訳ではないし、税金も…安くはない。特産物といえば、思い当たるのは「水かけ菜」位だし(昨今、所ジョージがアホみたいに宣伝しまくってる金華豚も、地元庶民の味には程遠い存在だ)、農産物もJAがやってる地産地消のお店では、農家の人には悪いが、多くは市場に流せないB級C級の野菜を並べているだけで、こだわりの野菜を作ろうという意気込みがあまり感じられない。ハムも有名だが、味はともかく高い。イタリアの生ハムの方がよっぽど安いくらいだ。

賃貸もとにかく高い。住居も、営業用も相場に比べて「エ、こんな田舎でこんなに高いの?」と思わず口走ってしまう。だから駅前の商店がスナックやら大手やらで埋め尽くされてしまうのも無理がない話だ。ボロイ商売でなきゃ高い家賃払ってられねー。以前一軒家の賃貸で3万、という超破格値の物件を不動産屋で見かけて飛び込んで聞いてみたら、「ああ、この家はいわくつきでネ !!(゚ロ゚屮)屮」 と、返されてしまった。なんでも事件があった家だそうだ。幽霊でも出るのかしらん。そんないわくつきでもない限り、御殿場で安く住むことすら許されない。市営の団地も抽選の際はともかく混んでいて、「おい貧乏人この日に集まれ」と呼ばれてノコノコ出かけてみれば、抽選倍率27倍だとかはざらで、大勢が見守る中、ガラガラを引いてポトッと外れ玉が出た時の情けなさや恥ずかしさったらありゃしない。いくら公平を期すからと言っても、あの抽選方法はなんとかならんのか?

市長が代わって、現在若い方が市政をしているが、あまり生活上で変化を感じられない。選挙活動ではかなり熱の入った、立派な演説をしておられたのに、あの時の情熱は何処にいったのだろうか?ある総会の来賓として来て頂いたが、俺達が市長や来賓が来るからとネクタイをキチッとしてきたのに、ノーネクタイに涼しい顔で来賓席に座っていた。そりゃ役場内では温暖化防止とやらでノーネクタイだろうがステテコにハラ巻姿だろうがどうでも良いけど、外にまでクールビスを持ち込まなくても良いんじゃないか?それが礼儀だろう…?まぁ県会議員もノーネクタイで来たからどうしようもないのだが…

若い、というだけで受かってしまったのかもしれない。その後のあの魑魅魍魎の役場の中でいたぶられ、通す案件通す案件を議会に蹴られ、いつの間にか箱モノ行政は続ける、というふうになってしまったのだろうか?なんでも予算が国の防衛予算からだとか、だから他の予算には振り替えれねーんだ、そんな事も知らねーのか、とか言われて、仕方なく箱モノ行政に目を瞑るようになってしまったのなら残念だ。

若い=青臭い、経験がない、と言われるのは仕方のない事だ。だって事実だし。でもだからリーダーとして実行する力がない、とされるのは間違いだ。若いからこそバイタリティがあるんだろうし、しがらみや、恐れや失敗を怖がらずに実行できるんじゃないか?いくら経験があったって、リーダーの素質がない人はいっぱいいる。

役場や他の議員のご機嫌を伺いながら仕事をしたって、良い市政は出来ない。市政が良くなれば県政が良くなるし、果ては国政だって良くなると思うんだが…

え?、お前も青臭い事言ってるって?すみませんね。 自分もまだまだ若いつもりなんで…

御殿場はもっと身近な特産物を作った方が良い。そして祭りや、地元に根付いた行事をしたら良いと思う。その点では小山町は良くやっていると思う。相撲大会や、泣き相撲や、お茶や地酒振る舞いや、黒沢 明映画祭とか、のど自慢大会とか、御殿場口開山式イベントとか、御殿場対箱根の料理人対決とか、ヘアーカットイベントとか、水かけ菜茶漬けの早喰いレースとか、ソムリエレースとか、米軍カントリーコンサートとか、アイリッシュ祭りとか(最後の方は自分の好みがモロ出てしまった(^-^;・・・)いろいろ難しい事もあるんだろうけど、「住んでて楽しい街」にして欲しいな~と願っている。

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“例の空き地”も五里霧中状態だ。ここも早くなんとかしなきゃな~。 ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

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2009年1月28日 (水)

姿勢を問う つづき

今日、市の都市計画調整課だかに行って要望書を提出してきた。

課長さんは時々ウチにきてくれるお客さんだった。僕らの顔を見た瞬間、「やばいのが来た!」という顔をされたのは気のせいだろうか?

「知ってる人が来ちゃったからな~」と苦笑いしながら対応してくれた。

議員の達也さんが一生懸命現況を説明してくれた。ありがとうございました。

職員の方も話をきいてくれたが、仕方がないことなのかもしれないが、僕らとの間に温度差が感じられた。市は「なにかイベントがあればもちろん無料でお貸ししますよ」とのスタンスだったのだが、僕らはそんな事ではむろん承知できるはずもなく、あくまでも市営の有料駐車場にしてほしい、とお願いし続けた。

市の方が以前に取った見積もり書を参考に出してきてくれたのだが、それがなんと1000万!以上の見積もりだったのには驚いた。実は先日券売機やゲートなど、駐車場設備のHPを見てきたのだが、中古で調べると250万円台からあるのだ。

ゆくゆくは別の目的で使う土地だし、このご時世なんだから、なにも新品の製品で駐車場にしなくても良いと思うのだけれど…

他の業者では設置も含めて新品でも500万円台からあるのだから、やる時はよくよく調べて検討してほしいな。

とはいえ、なかなか一つの事を市に通す事は非常に骨が折れる作業だと分かった。

都市計画~のほうでも「これはどっちかって言うと財政課の担当だから…でもそっちに直接行ってもらっても困るし…管理はこっちだから…」と訳の分からない事を言う。すみません、自分はよっぽど馬鹿か、勉強不足じゃないかと思うんですけど、こういうのを「たらい回し」とかって言うんじゃあ~りませんか?もしかして。

商店会のほうも商店会の方で、同意書にサインを貰いに行ったら、さぞ迷惑そうな顔をした人もいるし、「代表が留守だから」と暗に逃げる人もいて、集めるのに苦労した。その多くが御殿場駅前で長く商売していて、お店自体も立派な所なのに、だ。もちろんサインしてくれた方達の多くは「ぜひやってくれ!」と言ってサインしてくれたのだが、今回はちょっと迷惑そうな顔をした方達からや、いろいろうるさい事を言った方達からは再度貰いに行かなかった。だってメンドーくさいから。

時は御殿場市長選まっただ中だ。若き新人パワーが勝つか、経験豊富な現職が勝つか、それによっても今後の行く末が大きく変わっていく事は間違いない。達也さんを始めとして、皆微妙な立場なので、簡単に「はいよ」とすんなり話が通るとは決して思わないけど、でもね、自分たち街の事だからサ、頑張って良くしていくべぇよ!←御殿場弁。

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2009年1月19日 (月)

姿勢を問う

店の前の広大な“空き地”である。

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この場所は元は静岡銀行だった。その前、自分が生まれる以前は造り酒屋の倉庫だったと聞いている。銀行が移転して、それを市が買い取り、社会福祉協議会として運用していた。

去年、市営グランドの方へ総合庁舎を新築し、そこに社協も移った。立派な建物なんである。

Dscf2687 児童館もこちらに移ったので、時々子供たちを連れて遊びに行かせてもらってる。

これにいくらかかったのか、なんて野暮な事は言うまい。自分が想像もできないほどのお金がかかったにしても、そこで暮らす人々の為に役だっていればそれで良い。  たとえ、遊びに来たお母さんと子どもたちが寒空の下でガタガタ震えながら持参した手作り弁当を食べてる中、それを職員達がガラス越しに館内の温かい専用休憩室でデリキッチンの1500円弁当をのんびり~と食べ、お茶をすすり、腹ごなしにバレーボールを楽しそうにやっていたとしても…文句は言うまい…言うまい…(# ゚Д゚) ムッカー

問題はこの社会福祉協議会 跡地である。

去年の秋頃から工事が始まり、あれよあれよと言う間に解体し、廃材を搬出し、土をならし、更地にした。プロの解体屋の見事な仕事っぷりを見させてもらった訳だが、近所の人が工事の人にこの後はどうすんだ?と聞いたら「とりあえず駐車場にする」との事だった。自分はそれを又聞きして「やったー!駐車場になるんだ」とぬか喜びをしていたのだが、そのうち跡地にフェンスが巻かれはじめてから「ちょっとおかしいぞ」と思いはじめた。駐車場にするにはフェンスの巻き方があやしいじゃないか!

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Dscf3030_2 結局、立ち入り禁止用にフェンスが巻かれただけで、その後は何の意味もない、ただの空き地になってしまった。そして観光課かどこだか知らないが、職員使用の車が2~3台、こっそりと、まるで隠れるように置いてある。

ここはどこなんだ?腐っても何しても駅前の一等地だろ?見た目でも車が50台は楽に置けるスペースがあるじゃないか?

民間だったらすぐにでも跡地利用を考えてもおかしくないこの場所は、「市の持ち物」というだけでこんな扱いになるのか!

知り合いの議員さんに話を聞いた。市としては、この土地は「道路拡張の際に削られる予定の土地の代替え地として有効利用する」んだそうだ。

それっていつだよ?

以前にも書いたが、ウチの所の道路拡張問題は親父の代から言われ続けてきて、やれ地主がウンと言わないの、協力してくれないだの、県道だから県の予算だの、TMOだの、もうTMOじゃないだの、駅前より他の開発地区だのと、一向に話が進んでないじゃないか。

地主だって、思い入れのある土地を役場の言いなり値段で「はい、どうぞどうぞ」と差し出さないだろうし、そこへ今回の不況ときたもんだ。すぐに予算がおりて「はい来月着工!」というわけにはいかないだろう?

どこが有効利用なんだ?

昼にはこの空き地から冷たい風がピュ~っと吹いてきて、ただでさえ冷たい世間の厳しさにさらに拍車がかかるし、夜は夜で道路に駐車の列が並んでいる。

暫定的にでも、この空き地を市営の有料駐車場にしてもらったほうがよっぽど「有効利用」になるんじゃないか?そしてお客さんに駐車場を利用してもらうのだ。こちらから無料券などを渡せば顧客獲得維持にもつながる。

何?もう市営駐車場があるって?そこもガラガラだから無理だって?

じゃぁ何故違法駐車が溢れてるんだ?不便だからだろ?暗くて死角もあるから決して安全とは言えないし。だいたい市の為の駐車場じゃないだろう?市民の為に作ったんじゃないのか?

確かにこの跡地に駐車場が出来たら一番恩恵を受けるのは自分たち周辺だけかもしれない。しかし、こういった小さい事を少しずつやっていくのが駅前活性化や治安維持にもつながるし、そういった事を出来るのが市の力なんだと思う。

なので、今回有志を募って市に要望書を提出する事にした。

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今は同意書を集めてる段階なので、市に掛け合うのはもうちょっと先になるし、提出したからと言って、状況が好転するかどうかはわからない。自分達の事とはいえ、こういうことには慣れてないし、正直おっくうでもある。また敵を作るのか?とも不安にもなる。商売人なんだから誰に対してもいつもニコニコ、ペコペコしていれば良いんじゃん?との気持ちにもなって、決意が崩れそうになる。商売人のくせに政治事に首突っ込む、なんて馬鹿だなアイツ、との声が周りから聞こえてきそうだ。

でも言わずにはいれない。俺達黙ってないよ、と市に示したい。どっこい、生きてるんだって証明したい。まぁ要は市でも使ってるんなら、俺らにも利用させてよって事なんだけど。

市がどういった姿勢を見せてくれるのだろうか?

だから市政を問う。洒落っぽくなってしまったが…

今後の進展があればまた書きます。

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2009年1月 1日 (木)

2009年 新年の初日の出を見る

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します…

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年内の営業終了日にふと、(今年は金時登ってみるかな)と思いついた。

その前登ったのは店を始める年の元旦だったから、それから13年ぶりになるのだが…

その当時は26才、今は39才。

無事登りきれるんだろうか…

年末に元スタッフの達也と何度目かの復縁?を果たし、彼の近況を聞いてみると、どうも今年は最悪だったらしい。ハーレーで事故するわ、車で人身やるわ、極めつけは12月いっぱいで「解雇=自主退職」されたんだそうだ。不況の嵐が身近な人にまで押し寄せている状況だ。「ねぇマスター、男の厄年っていくつだっけ?」と聞いてくる始末だ。42だろ…お前は33、まだまだなんだよ…

とにかく達也の厄払いと、自分も、もう一度原点に戻るきっかけとして、「じゃぁ元旦に金時登るか」とあいなった。

友人のサムも誘った。サムは「冬山は危ないんだぜ。素人は分かってないな~」とのたまいたが、無理やり誘う。かくしてさえない中年男三人衆の冬山登山?が始まった。

31日の大晦日に達也が来て、二人で年越しをし、なんだかんだで夜中の2時にいったん寝る。明け方4時にサムが迎えにくる。足柄の聖天さんに向かう。金時に登るのは乙女口と足柄口、そして箱根口があるのだが足柄から登るのが一番簡単と思っているので、足柄口からいつも登るようにしている。

Dscf2936 ここが地獄の一丁目、じゃない金時への入口だ…

なだらかな坂道を登っていく。ライトは必需品だ。

Dscf2934 途中から御殿場の街を見下ろす。灯りがまだこうこうと点いている。

Dscf2935 途中休憩してウチから持ってきた熱いコーヒーを飲む。この時点ではサムはまだまだ元気だったのだが…

サム「オウ!山はおれに任せろや!ついてこい!」

Dscf2938 登りだすと先ほどの威勢のよい言葉は何処に行ったのか、すぐにバテて休憩したがるサム。達也は非情にもサムと自分を残してどんどん先に行ってしまう。自分は最初はサムのペースに合わせていたが、それだと逆に疲れるのと、だんだん道も混んできたので先を急いだ。

道はだんだん険しくなり、両手をついて登らなければならない所も出てきた。

Dscf2968 こんなに辛かったっけ…と思う。やけに時間がかかるじゃないか。サムは3回目の休憩を取りたがる。「高山病になるぜ。山は休み休みいくんだじぇ~」って、お前はどこの山に登ってるんだ?第三ベースキャンプでも張るつもりか?

登りながら色々と考える。以前に今は亡き愛犬、カンナとこの山に登った時、カンナが道に迷って居なくなってしまい、一時間あまりこの辺を泣きながら探しまくったこと、親父と餅つきの仕事の後に一緒に登っておにぎりを食べた時のそりゃぁ旨かったこと、中学校の遠足で足柄駅からわざわざ登った事など。そして現在の自分の状況や家族の事、昔の彼女のこと、そしてこれからのこと。道はこの山道のように険しく、30後半の体がみしみしと音を立てて悲鳴をあげている。

それでも登るっきゃないんだ、俺たちは。

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明け方、6時前に頂上に到着。標高1213メートル。眼下に芦ノ湖を見下ろす。

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なんとか登りきった… 頂上からの解放感は13年前となんら変わってない。

Dscf2952 寒い。汗が冷えてさらに寒い。金時茶屋に逃げ込む。

Dscf2945 登山客でにぎわう店内。ちなみに店内は撮影禁止。知らずに撮ってしまってすみません…

Dscf2959 金時味噌汁を頼んで暖を取る。400円なり。中身は山菜やネギ、油あげが入っていて普通に旨いぞ。

Dscf2943 そろそろ日の出だ、との声が聞こえる。「バンザーイ!」との歓喜の声も。慌てて外に出る。

Dscf2956_2 おお!出てきたぞ!

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Dscf2963 陽が上がるにつれて暖かくなってきた。太陽の力はすごい、と改めて再認識。

小一時間ほど滞在した後、下界へ。降りるのがもったいないがしょうがない。子供が待っている。

Dscf2965 下りはさらに険しく、膝がガクガクになる。慎重に降りなければ今後の仕事に響きそうだ…

Dscf2969 帰り道、金太郎さんの銅像がある事に気づく。手前のかごに飴玉が置いてあった。有り難くいただく。 次回は持ってこなければ。

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第一ベースキャンプ?にてもう一度休憩。雄大な富士山を見ながら、なんだかんだ言っても御殿場は良いな、と話し合う二人。先ほどの苦行をすっかり忘れたサムは「月一登山しよう」と言いだす。「いや、宝永山にしよう」と達也。いきなり健康志向になって、すっかり世間のアクが抜けた感じの二人だ。

この後に寄った初詣先でおみくじを引いたところ、達也は見事「大吉」かくいう自分は「凶」。凶引き当てるのってあまり無いんじゃないか…なんか達也の「厄」を全部自分が背負い込んだ気がするのだが…(;´д`)トホホ… そんな達也は正月からずっとウチにいすわっている(暇だから)。お前、もしかして子貧乏神だろ!

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2008年9月 4日 (木)

路地裏の少年

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自分は現在御殿場の駅前で商売をさせてもらってる。親が苦労して買った土地だ。

かれこれ30年近くになるから自分は駅前で育ったと言ってもよい。親が今の場所で寿司や和食、宴会場をやってるのを傍で見てきた。無論手伝わされた。お米を洗ったり、茶碗蒸しを作ったり、魚をおろしたり、板前さんに寿司を習ったりした。その時の経験が今役立っているから有難いもんだ、と思う。

勉強もここでやった。店の二階に仮住まいを作り、隣の間でやってる宴会のどんちゃん騒ぎにうんざりしながら、ひたすら親が仕事が終わって上にあがってくるのを妹と待っていた記憶がある。時折酔ったお客が自分たちがいる部屋の鍵をこじあけようとがガチャガチャやるので、妹は非常に怖がっていた。宴会が終わると片づけを手伝った。寄せ鍋の残りにビールを入れられていて、その匂いがたまらなく嫌いで、今でも寄せ鍋はあまり好きではない。

そんな嫌な体験ばかりでなく、ちゃっかり自分も駅前の猥雑な雰囲気を楽しんでいたと思う。隣にディスコがあった時にはガンガン音漏れがしていたので、「ハローミスターモンキー」や「サタデーナイトフィーバー」「セプテンバー」などで踊ってたし、よく喧嘩もあったので、二階のベランダからそっと覗きこんで周りが収拾にやっきになってるのを高みの見物としゃれこんでいた。近くにはヤオハンやキミサワなどの大型店もまだ健在だったので買い物やゲーセンには事欠かなかった(ただし南小の生徒とよくイザコザがあったが)。駄菓子屋の「大野屋」で買った玩具のピストルでションベン横丁(と言って良いのか?)あたりで「太陽にほえろ」ごっこにハマり、「なんじゃこりゃぁ!」とさんざん叫んでいた。

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通称「ションベン横丁」。小さい店が軒をつらねていて、戦後の雑多な雰囲気を残す貴重な通りである。ここの酒場は昼間からやってる所もあるが、入るには勇気がいる。ここで飲んで初めて御殿場の「酒飲み」になれるぜ。

今でも時折映画の撮影をマウント劇場やションベン横丁あたりでやっているのを見かけることがあり、それが必ずと言っていいほどチンピラが追われているシーンの撮影なので、皆やることは同じなんだな~と笑ってしまう。

映画といえば、当時は御殿場に三軒もの映画館があった事をご存じだろうか?この小さい街で映画館が三軒は凄かった。ひとつは今も健在のマウント劇場、もう一つは現在の串特急のところに中央劇場が、あと一つは望月タバコ店の裏にあったのだ。この望月タバコ店の裏にあった劇場の名前は今出てこないけど、中学生の時に「ナウシカ」を見た思い出がある。なぜかいつも浮浪者が一番手前の席に陣取っていた記憶があるが…。その頃はマウントは洋画、中央は邦画、もう一つはたぶん東宝系アニメだったようで、中央劇場はよく日活のロマンポルノをやっていた。子供心にも非常に魅力があり、あるとき友人と探検のつもりで中央劇場の裏手で遊んでたら、なにやらあえぎ声が聞こえるので階段を上がっていったら映写室の片隅に出てしまった。

上映してたのは「ラブレター」。女優さんは当時プッツン女優してた関根恵子(現 高橋恵子)、監督は高橋判明だった。

はじめて見てしまった。友人は怖くて逃げだしてしまったが、自分は凝視していた。

「コラー!おまえ何やっとるか!」との声に振り向いたら支配人のおっさんがドアの所に突っ立っていて、すごい顔をしていた。「どこの子じゃ?どこから入っただ?」そこのドアからに決まってんじゃん…とは勿論言えず「スミマセンデシタ!」と叫んでオヤジの横をすり抜けて一気に階段を駆け降りた。オヤジはまだ何か言いたそうな顔つきだったが、不満そうにドアをバタン!と閉めた。

ドキドキしすぎて、膝がガクガクして体の震えがとまらなかった。すぐに自分の店に戻ったらバレルと思い、意味もなくあたりをウロウロした。店に戻ると親は何も知らずに一生懸命仕事に精を出していた…

大人になって上京して前述の幻燈社に入ったが、ナント「ラブレター」は幻燈社の前田さんが製作にかかわってた事を知らされた。これには驚いた。幻燈社に入る事は運命だったようだ。

今現在、子供が自分と同じように路地裏で遊んだり、駄菓子屋に親子2代でお世話になったり、近所の洋服屋のおばさんに声をかけてもらったりしてるのを見ると商店街ならではの光景でほほえましく思う。しかしここ20年でずいぶん駅前も変わった。昔はいろいろ個性的な個人経営のお店が多かったが、今ではヤオハンやキミサワも他所に移り、お店をたたむ所も増えた。代わりに大手の居酒屋や、ねーちゃんのいるお店が増えた。金・土の深夜なんかはうっかり歩いていると喧嘩に巻き込まれそうな雰囲気だ。

駄菓子屋の「大野屋」さんが閉店した事は残念だった。駅前開発とかもう親父の代からいろいろ言われているけど自分の通りの所は一向に話が進まないし、駅前を綺麗にしたからといってお客さんが増えるどころか、車が停められなくて警察にキップを切られる位が関の山だ。いっその事、マイロードなんかは「三丁目の夕日通り」かなんかにしちゃって、ラーメン博物館みたいにジオラマで古き良き昭和の通りとかにしちゃえば良いのに、と思う。そっちの方がよっぽど面白いですよ、駅前開発の方。

今思うと、親父の代の頃の方が駅前は活気があったと思う。映画館も今や一軒のみだ。聞くと若い子は御殿場で映画を見ないらしい。何でだ?地元にあるから楽じゃん?椅子が固い?映画館なんてそんなもんだ。雰囲気が・・・あの雰囲気が良いんじゃないか?あの独特の雰囲気や湿った匂いが映画を見るんだって気にさせてくれるんだ。映画が終わってひとけのない待合席で映画の感傷にひたりながら吸うタバコがまた良いんじゃないか?沼津や東京なんかの人ごみの狭い中で映画見るくらいなら家でビデオを見るね。デート向きじゃない?映画は一人で見ろっつーんだ!

平日の夜七時の我が通りである。

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商店街に行けばなんでも揃うといった機能はもはや今の駅前では難しいんじゃないか?行政や地主、経済の問題もあるけど、やっぱ自分たち商店街主の責任でもある。いろいろあるのが駅前商店街の魅力だと思うから、俺達個人商店主はもっとがんばらなくちゃいけないんだと思う。そして映画館に限らず、文化ってモノをもっと行政や一般の人達にもバックアップしてもらいたいと思う。健康や運動ばっかが能じゃないぜよ。

子は皆で育てるもの、街は皆で作り上げるもの。

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