足柄ノ畑二居リマス

2012年5月14日 (月)

四葉のクローバー

ずいぶんご無沙汰な感じの足柄の畑にて。

子供を連れて畑起こしにやってきました。

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子供を働かせる罪深いオヤジ。


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でも去年、その前の年と比べて、子供たちが一生懸命土を耕したり、草を抜いているのを見ると、成長が感じられ、頼もしいかぎりです。


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以前はヨロヨロと運んでいた一輪車もしっかり持てるようになりました!

でもすぐに飽きて…

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タンポポの綿毛を飛ばしたり、蝶々を捕まえようとしている内に…


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四葉のクローバーを太郎が見つけたよ、オイ!
その後、
クウが六葉?のクローバーをゲットしました。
二人は終始ご満悦。

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なんか良い事ありそうですね~cloverclover

畑辞めようかと思っていたけど、これじゃ続けなきゃいかんの~( ̄◇ ̄;)

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2010年8月 4日 (水)

Farm's Gift

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長雨のあと、急にカンカン日照りが続いた。

知らぬ間に梅雨が明け、いよいよ御殿場にも夏がやってきた。

草木は水を吸い上げ、どんどん成長する。

雑草が伸び始め、暑い中の草取りが日課になり、汗をかきながら雑草と格闘する。

昼間の水やりはとっくに出来なくなった。

つい数ヶ月前には、土ばかりが見えてた畑がみるみるうちに緑に覆い尽くされていた。

ひまわりも一斉に咲きだした。

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何の説明も要らないだろう。

なんの変哲もない畑からこれほどの恵みが採れるとは!

見よう見まねで始めた野菜作り、まだまだ失敗の連続だけど、もうしばらく続けてみようと思う。

夏が終われば秋野菜の準備だ。

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2010年6月16日 (水)

足柄ノ畑ニ居リマス~⑥ 野菜つくりは子育てにも似て

ある晴れた日の畑にて…

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夏を思わせる、暑い日の午後となった。

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トマトの雨除け用にビニールハウスを作ることにした。

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下手なりになんとか頑張ってビニールを張ったのだが、どうも風当たりが厳しいので心配していたら…

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二日後の風の強い日にポールが折れて曲がってしまった。全然ダメだ!

気を取り直して、ビニールハウスは一旦あきらめ、他の作業をする事にした。

Img_1293 達也の畑は土作りばかり精をだして、いったん植えたら殆ど何もしていない。これは世の男どもが種付けばかり精を出して、あとは責任を取らないのにも似ているのう…

マルチングの一つの穴にこれでもか、というくらい種を植えたので、大根にしろ、カブにしろ、芽がうじゃうじゃ出てきた。

細心の注意を払っているウチの畑よりよっぽど生育が良いのは何故だ!

達也曰く、「これが俺流自然農だ」らしい。ふざけんな!( #` ¬´#)

「でももういい加減、間引きしろよ」とうるさく言った。

Img_1294 根元を持って、そっと引き抜く。

せっかく植えたのに勿体ない気もする。達也は心なしか涙目になっているように見えた。

他の所へも少し植え替えたが、後日見にいくと、殆ど枯れてしまっていた。やり方がいけなかったのだろうか?

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間引きした大根とカブ、ルッコラ達。

Img_1290 その場で洗って食べてみる。

ピリリ、とした辛みが口に広がる。葉っぱのギザギザが痛いくらいだ。

「うん、カブだ、カブ。カブの味がする」

そりゃそーだ!

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最初に植えたトマトの苗に花が咲いていた。

黄色の花だ。

うれしかった。

野菜作りは子育てにも似ている。土を耕し(笑)、種を植え、水をやり、芽が出たら虫や鳥どもから守ってやり、時には厳しく、時には何もせずにそっと見守ってやる。

まんま子育てに当てはまるな… 農法教育、とでも名付けて本でも出すか…( ̄▽ ̄)

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畑の東屋で飲む珈琲の味も、また格別だ。

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2010年6月 2日 (水)

足柄ノ畑ニ居リマス~⑤ 芽生え

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芽がでた~~~~~!!(○`・ェ・)ノ【こ】【ん】【に】【ち】【ゎ】

Img_1209 土中からにょっきと出てきた枝豆の芽。

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達也の大根だかカブの芽も出てきた。まるでカイワレそのまんま。

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ルッコラの芽が一列に並んで芽を出している。見ていて可愛いもんだ。

Img_1218 ベビーキャロットの種も植えてみる。種はこんな感じ。緑色してんだ。あまりに小さいからうっかりすると手からこぼれ落ちそうだ。

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中に腐葉土を入れ、上面にピートモス、というのを撒いてフカフカの土にベビーキャロットの種をそっと植えた。ピートモスは苔の一種だ。保水性に富んでいるらしい。もちろん、有機肥料なので土に還る。

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自宅では植え替え用の苗を育てている。トマトなんかは第一花弁が開いたら定植すると良いそうだ。でもなかなか花を開いてくれない。図書館に行ったり、本屋で野菜作りの本を求めるけど、色々な栽培方法があって、そのうちのどれが足柄の畑に向くのか良く分からない。まだまだ色々悩みながら育てていくしかないなぁ。

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この記事は5月中旬。今現在(6月1日)にはこれらがかなり大きくなっている。またご報告します。

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2010年5月14日 (金)

足柄ノ畑ニ居リマス~④ 土作り脱出への道

すっかり田んぼ状態になってしまった我が畑。

なんとかしようと思い、公園の管理人さんに相談してみると、他の空いてる畑を掘り起こして水はけを良くする工事を最近やったんだそうだ。

これは聞き捨てならない話だ。ウチの畑もぜひ掘ってもらいたいと泣きつくと、小山町の役場へ連絡してくれた。役場へ行く事にする。

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御殿場市の隣、小山町の役場だ。御殿場の役場と違って非常にコンパクトな、つつましい佇まいなんである。

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玄関を入ると、金太郎とクマがお出迎えしてくれる。足柄山の金太郎は小山説と南足柄説があって、両者とも譲らないのだが…自分は両方行ってみた感じからすると、どうも小山町さんには申し訳ないのだけれども、南足柄の方にやや軍配があがりそうな気がする…(*_ _)人ゴメンナサイ

でも良いのだ!ここ小山町役場にはクマがいるじゃないか!金太郎と相撲をとったクマは小山出身なのだ!って事にしとこ~。

農林課に話を聞くと、県の工事なので何とも言えないが、水はけは確かに良くないので、順次畑を掘ってくれるそうな。 じゃぁユンボが来たらすぐ行かなくちゃ!「ここ掘れ ワンワン!」ってな。

そしてGW明けに土の掘り起こしが始まった。

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50センチ程(浅!)掘ってもらって、粘土状になってしまった土をバラバラにする。

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役場が用意してくれた砂(スコリア)を一輪車で運び、畑にまいて土と合わせる。

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良い感じになってきた!

Img_1136 耕運機で混ぜていくのだが、これが結構力の要る仕事で、耕運機に振り回されながら耕していくのだ。

つくづく、農作業は若い人の仕事なのだ、と思った。

それなのに日本の農業に従事しているのは高齢者の方々が殆どなのだ!これっておかしくね?

Img_1145_2 すっかり整地された感じの畑になった。根っこや石を取り除く。

そうしている内に、土から何かが出てきた。

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カエルだ!

冬眠からむりやり起こされたのか、寝ぼけているような顔つき。カエル好きの順子は大喜び!

Img_1143_2                                                                                カエルはImg_1144_2 順子の手の中でおとなしくしていたが、池に放してやると突然目が覚めたらしく、慌てて草むらの方へ泳いでいった。 

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Img_1148 マルチングシートを張るのってなかなか難しい。

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植え替えの出番をまつ苗達。

ナス、トマト、ピメント、オクラなど。

種子は枝豆、ルッコラ、大根、ニンジンなどだ。

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なんとか一回目の苗を植える事が出来た。

自分の畑作りのイメージは、水はけが良く、あまり肥料や水を過度に与えないで、野菜の味を濃くする土作りにしたいと考えている。

まだまだやることがいっぱいで、身体が追いついていくか不安だ。

次の日は体中が筋肉痛になってしまったよ~。

帰りはご褒美として、市役所の近くに新しく出来たインド(ネパール?)料理屋でスパイスの利いたマトンカレーを食べた。ナンが美味くてお代わり(無料)して満腹になった。

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2010年5月 8日 (土)

足柄ノ畑二居リマス~③  あっちゃ~!!

四月はホント、雨が多かった。

何日も雨の日が続くし、寒いし、異常気象なんじゃないかと思っていた。

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休みの日も雨だったのが、畑を耕さなきゃいかん、と考えてワークマンに達也と行き、合羽を買い込んだ。

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畑にはだれも来ていない。

倉庫から耕運機を出し、雨の中、畑を耕した。

それがとんでもない事になるとはつゆ知らず…(・_・)エッ....?

その日はずっと雨、次の日も雨で、その後晴れたので畑に行ってみたら…

Img_0739 あちゃー(´・ω・`)ショボーン

畑がまるで田んぼのようになってしまった。

なんでもこの畑、もとは田んぼだったらしく、土が粘土質なんだそうだ。

それ以前に、雨の日には土は耕すベカラズ、なんだそうだ。

そーか、だから 「晴耕雨読」 って言葉があるのか!Σ( ̄ロ ̄lll)

何気に言葉ばかり覚えていても、何も役に立っていないじゃねーか!凸(`Д´メ)

どっちにしてもこの状態じゃ、この畑、水はけが悪くないか…?

とにかく、これじゃしょうがないので、管理人さんに聞き、水はけを少しでも良くするためにまたもや買い出しに出かける。砂だ。砂が必要だ!

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川砂とパーライトというのを購入して撒く。しかし砂が足りん!!

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ふと周りを見回すと、そうだ、川がすぐそこジャン!

Img_0745 河原に下り、砂をすくって袋に詰め、畑に持ち込むのを数回繰り返す。

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苦土石灰、有機石灰も一緒に撒く。まるで花咲かじいさんのように…

Img_0748 そしてまた、耕運機好きの達也が耕す。

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                        終わったらちゃんと洗いませう。

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2時間ほどかけて、なんとか田んぼグッチャリ。の状態からは脱出できた。しかし予断は許せない。この後仕事もあるし、GWに入ったらお互い忙しくなるので、しばらく様子を見ましょう、という事に落ち着いた。←もうすでにイヤになっている。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

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2010年4月20日 (火)

足柄ノ畑ニオリマス~② 家族総動員で土つくり

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次の日曜日は久しぶりに晴れ。今度は家族で畑に出かける事にした。

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子供たちにも小さい軍手を用意して畑の石や木の根っこなどを取り除かせる。

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Img_0692 集めた木の根っこはコンテナへ捨てる。

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太郎は意外にもマジメにやっているかと思ったが、そのウチ土と格闘し始めた。

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ただ土を引っ掻いているだけなのだが… 顔だけはたくましい…

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と、思ったらコケタ。(◎´∀`)ノ

Img_0699 長女も負けじと頑張るが…

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末っ子はちゃっかり休憩していた。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

ひとしきりやって、桜を見に裾野のヘルシーパークへ。

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この頃はちょうど満開!でした。

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長女、クウの作品 「春の息吹」 だそうだ。↑

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足柄ノ畑二オリマス~① 始まりは土作り

足柄の温泉に行ったときに偶然目に付いた一枚の紙、それが足柄農園生活の始まりとなった。

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沼津のじーじの家でハーブを栽培して頂くようになってから、収穫する喜びを知ったのだが、いつもじーじにまかせっきりになってしまい、「育てる喜び」は棚上げしてしまっていた。無論育てる喜びなんて今の自分にはあるわけないのだが、どこか後ろめたい所があって、(これじゃぁ店で買うのと同じじゃん!むしろそれ以下)と思っていた。

でも自分の家には畑どころか庭すら無いし、農家の友人に頼むのも気がひける。ちゃんとお金を払って、自分の好きなように野菜を育ててみたいと考えていた矢先の事だったので、この募集に即飛びついた。

元スタッフ、現在箱根のおフランス料理店で10も年下の若造に虐められながら修業している達也にも声をかけたら、「おー、俺もやるわ」との事なので(これはちょうど良い助っ人が現れたわい…ウヒヒ)と奴の気が変わらない内に二人分申し込んだ。当初はもし募集が多ければ抽選になる、との事だったので、二人分申し込んでおけばどっちかが当たるだろう…とも考えていたのだ。ウヒヒ…俺って悪魔じゃん…

結局二人とも無事受かり(内情は募集が少なかったそうだ)、畑も二つ繋がりの所を借りることになった。

農園の会費は年間12,000円。一か月たったの千円だ。道具も無料で貸してくれるし、指導員が常駐しているとの事、そして足柄に向く野菜作りのガイドブックも進呈してくれるらしいのでいたれりつくせりだ。

3月初旬、まだ工事中の足柄公園を下見に行く。

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総工費29億円!なんだそうだ。 こりゃぁ、ちゃんとやらないとイカンで…~(°°;)))オロオロ(((;°°)~

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ここが農園だ。広さは1区画 5m×6m。家庭菜園を始めるにはちょうど良いサイズなのではないだろうか…。

雨のせいか、土は黒々としていて、柔らかい印象だ。これなら養分もいっぱいありそうで良いんじゃん!と、思っていたのは、やはり素人だからだろうか…?

4月に入ってすぐに畑の掘り起こしを始めた。

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小さい倉庫があって、中の農機具は無料で借りられる。

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明日の為に ウリャー!!

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土の中から大きい石がゴロゴロ出てきました。

根の育成に邪魔なので取り除く。

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達也ばかりやっているように見えるのだが…

俺は写真係・・っていう訳でもない。ヾ(´ε`*)ゝ

この日は1区画分と半分やって、お互い夜の部が始まるので終了した。

 

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2010年4月15日 (木)

足柄ノ畑ニ居リマス~ 序章

料理を作って、お客さんに食べてもらう商売を始めてから、今年で15年目に突入する。

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始めた当初は、自分が使う食材がどのように作られて、どこから来たのかなんて、さほど気に留めなかった。ただただ、言われた事を夢中で作っていただけだった。少し余裕が出来たころ、少しでも安い材料を求める為に、魚河岸に通い詰めたり、三島の卸団地に行って野菜を買い求めていたりした。御殿場と比べて格段に値段や新鮮味や種類が違っていた。わざわざ車を走らせてガソリンをまき散らしていてもそっちの方が得だった。もっと余裕が出来たころ、トマトの美味しいのを探すために大井まで行き、そこのトマト農家からトマトを買っていたりもした。京都から生湯葉を取り寄せていた時期もある。

ある時、そんな仕入れのやり方に疲れてしまった。

たしかに地方の美味しい食材を一手に集めて、料理をする事はとてもダイナミックだし、魅力的だ。外聞的にも格好良い。でもそうすることで、輸送のコストがかかってしまうし、何もそこまでしなくても美味しい料理は作れるんじゃないか?って思うようになったのだ。金に糸目をつけないで材料を揃えれば美味しいに決まってるし、そんなのは一流のフレンチやイタリアンがやれば良い。彼らはその分をお会計に乗せれば済むことなのだから。悲しい哉、あくまで素朴かつ気軽なB級を目指す自分の店にとっては必要なし!と勝手に決め込んでしまった。

そして今度はできるだけ地元のお店を利用しはじめた。見まわしてみると意外にいろいろなお店がある事に気がついた。JAの野菜売り場もしかり、近所の肉屋さんや、魚屋さんや、パン屋さんと、決して種類が多いわけではないが、かといって困るわけでもない。と、いうか今ある食材を使って料理をすれば良いのだと気がついた。

そうこうするうちに、時代がだんだんエコやら地球環境などで騒がしくなってきて、自分も家族を持ち、年をかさねるにつれて、言いたくはないのだが、決め込みたくはないのだが、「健康」という病に自分も冒され始めてきた。また「国産」「外国産」というものにも世間が厳しくなってきた。

出来れば半径5キロ以内で採れた食材を使って料理をすれば、環境にもローインパクトだし、身体にも良いそうなんだ。

それじゃぁ、自分の祖母がやっていた事がベストなんじゃないか?裏の畑で野菜を作り、それを漬物にしたり、梅干を作ったり、干し柿を作ったり、イナゴやセリを採りに行ったり、かごを持って歩いて魚屋に行ったりするのが良いのか?時代はまさに逆行するんだナ。祖父の時代を孫が取り戻すわけだ。

だからと言って、じゃぁギネスはどうすんだ?ヒューガルデンは?と問われると返答のしようが無いのだが… それは勘弁してcho…

去年の夏に例の「しゃろむヒュッテ」に行ってきて、自然農や持続可能な生活とやらを勉強してきたつもりだったが、今ではその時の教えをすっかり忘れてしまっている。ごめんよ、臼井さん。覚えているのは今の世の中は「もっと、もっと」のMore-More教なので、それを「足るを知る」の「タルタル教」で行こうじゃないかって事だけだ。

「しゃろむヒュッテ」は自分の中では決して居心地の良い場所ではなかった。オーナーの傲岸無礼な態度には頭にきたし、ここはホテルやペンションと呼ばずに「自然農体験宿泊施設」か「臼井塾」にでも名前を変えた方が良いとも思っている。信者みたいのがいっぱい居たしな。自分探しをしているつもりで来たのが、まんまオーナーのイエスマンになってちゃしょーがないだろ。オーナーもそのへんは分かっているようで、「自分の言う事は正しいし、間違っている」と、言い訳のような事を最後に言っていたけどサ。

「ナツイロ」シリーズでそのあたりを詳しく書こうと思っていたのだけど、なぜか筆が止まってしまった。それを境にブログの更新が出来なくなってしまった。

理由は自分が一番分かっていた。

いくらあーだこーだ言っても臼井氏は経験者であり、自分は未経験者だからだ。「何もしてないアンタに言われたかないよ、たわけ!」と臼井のオッサンが言ってる気がしていた。

足柄で新たな公園が出来て、その一画を貸し農園に一般開放すると知ったのは今年の3月だった。

思いは「セロ弾きのゴーシュ」につながった。夏の暑いさかりにキュウリやトマトを剥く。川に下りて頭から水をかける。蝉が鳴く。猫が通り過ぎる。タヌキが顔を出す。

エコだ、マクロビだ、有機栽培だ、パーマカルチャだって事が最優先じゃない。

人間が生活する上でイチバン根っこの部分、種をまき、育て、収穫する喜びをまずは知りたいんだ。まだまだ勉強することもあるだろう。臼井のオヤジへの逆襲はそれからだ。

やったろーじゃん!

だからしばらく「足柄ノ 畑二 居リマス 侑司」 なんちゃって。

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