温泉へ Go!

2011年12月12日 (月)

丹沢 ぶなの湯

温泉が好きだ。

だから色々な温泉にいく。

いつもは山梨から長野にかけて足を延ばす事が多い。

この間は清里の帰りに増富温泉に行ってきた。良い湯だった。いわゆる鉱泉というやつで、25度から37度位までの超~ぬる湯に浸かっていたら、あまりの気持ち良さに眠くて死にそうになった。

でもそんな温泉には、しょっちゅう行けるわけが無い。やはり遠い。前述の増富温泉なんかは山の中の山奥みたいな所だったから、帰る頃には真っ暗で、眠いし、幽霊が出そうで大変心細かった。
子供やかみさんは車の中でグ~グ~寝ているし、たしか疲れを取りに行った筈なのに、なんで又疲れる羽目になるとは…。(T ^ T)
しかも家に着いたら着いたで、爆睡中の子供三人をおぶってベッドに運ばなきゃならん…(−_−#) と、歯ぎしりしながら車を走らせる事になるんだ…。


近くに山梨みたいな温泉が有れば…といつも思っているのだけれど、なかなか…。

そんな折り、休みの日にどうしても温泉に行きたくなり、時間も無いし、しょうがない今回は丹沢の中川温泉にでも行こうかと相成った。

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御殿場から車で30分も行くと丹沢の山北町だ。ここには夏場にBBQや川遊びで良く使う。そんな時に町営の温泉施設もあり、結構重宝する。

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ぶなの湯。料金は三時間で大人700円、子供400円だ。割と高めかな?

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素朴な、ひなびた感じの一階のロビー。二階は無料休憩室で、そこから眺める川が美しい。

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太郎は速攻脱いで入っていった。オイ、待てや!

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以前はそう思わなかったが、ここは素晴らしい。
Ph10.3らしいが、そんな事より、内湯の雰囲気、天井の高さ、湯の温度、疲れた身体を癒やしてくれる湯けむり。

サウナも無いし、露天風呂は熱いし、景色だって良くない。だけど何て言うのかな、ちょっと豪華な家の風呂に入ってる感があるのだ。近場でこうもリラックス出来る温泉施設はそうそう無い。

ぶなの湯


いつか自分の家を建てたら風呂はこうでありたい、と思わせる魅力があります。


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2009年6月28日 (日)

温泉へGo! 白い砂浜と千人風呂

6月になって、梅雨の時期が始まる前にどうしても下田に行きたくなった。

結婚する前は御殿場のアシカ君だったので(トドとも言う)、下田に朝早くから行っては波乗りをしていた。ショートは若い時やって才能がないのが分かったので、下田のタタドヘブンを友人の山下に紹介してもらい、ボディボードに転向してからは波乗りの楽しさに夢中になった。とにかく一番早く波を捕まえるために、ロングがいる沖合まで移動して必死こいて波を捕まえていた。さぞかし嫌なボーダーだったろう。

でも波の上ににいると、不思議に店の事やその他の悩み事をすっかり忘れている、というか何も考えていない自分がいて、けっこうなリフレッシュになったのだ。道具やウェットなどを最初に揃えてしまえば、あとは実質ガソリン代くらいしか掛からないで一日遊べるから海は良い。貧乏人向きだ。失礼!(*_ _)人ゴメンナサイ

子供が生まれてからはさすがに一人だけで朝早くから出かけられず、家族で行っても思うように波に集中出来なくて、だんだんと遠のいてしまった。よくインドアフィッシャーマンと言うが、自分の場合はインドアボーダーになってしまった。陸サーファーよかよっぽど情けない。

でもともかく行こう。店の定休日は平日なので、小学生の娘がいると日曜しか行く機会がない。なので日曜に昼間はお休みして出かける事にした。帰ってから夜の仕事があるので大急ぎで出掛ける。こういう時、土日が休みの仕事が一瞬羨ましくなる。

時間短縮の為、ETCを使って沼津へ。350円か?安い。でも使わなきゃタダなのだが。

沼津から三島へ出て、伊豆中央道を行く。ここはETC割引なしなので200円、200円で修善寺へ。そこから一般道で天城ごえして下田に向かった。

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多々戸へ。ここを曲がるときはいつもワクワク、ドキドキしてしまう。

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久しぶりの白い砂浜と青い海、波の音に頭がクラクラする。

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海に面してすぐ駐車場がある。いつもは無料だが夏休み期間中は1500円の有料。公営のシャワールームもあるから便利なのだが、その分すぐ駐車場は埋まってしまう。すぐ近くにコンビニはないけど海の家や自動販売機はある。サーファーご用達の浜なので、ちょっと柄の悪そうな兄ちゃん姉ちゃんもいるけれど、ローカルオンリーみたいな雰囲気はない。自分もローカル面で行くし。

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近年いくぶん汚れてきたと言っても、まだまだこの透明度の高い海と砂浜は健在だ。この海のために3時間かけて来ても悔いはない。

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カモメもやってきて波とたわむれる。

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水はまだ若干冷たい。こども達は夢中で砂遊びにふける。自分はボードを持ってこなかった事を非常に後悔しながら仕方なく一緒に砂浜にトンネルを掘る。

Dscf4278 Dscf4281 ワニです。

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あまりにも気持の良い砂なので子供を埋めてみた。Dscf4287

こういうことが出来るのもこの砂浜ならでは。子供も喜んだ。

あっと言う間に2時間が過ぎて、腹が減ってきたので撤収する事にした。

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前々から気になっていたとんかつ屋さんへ Go!

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すごいボリューム、と言いたい所だが、ちょっと値段が庶民的ではなかった…(´・ω・`)ショボーン とても子供の分まで注文できず、子供は隣の姉妹店?からピザをオーダーしたくらいだった。 味は良いのに、盛り付けやその他が“今風”でないので勿体ない気がした。

提供の仕方や、切り口、サービスの仕方しだいでいくらでも変われるのが今のフードビジネスのすごい所でもあり、軽薄でズルい所でもあるのだけど… まぁ自分の所も叩けばいくらでもホコリが出るので、“他所の店見て我が店直せ”っちゅー事か。

そして金谷旅館である。http://homepage2.nifty.com/kanaya/

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江戸時代より130年もの長い間続く温泉旅館だ。自家源泉、弱アルカリ性の温泉は飲用も出来るとの事(飲泉場は無い)で、古くから多くの人に愛され、TVでも何度か紹介されている。

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立ち寄り入浴料は平日が700円、土日は1000円。子供は500円くらいだったと思う。宿泊は縁がないので聞いた事はない(15000円~25000円 HP調べ)。Dscf4312

これが噂の「千人風呂」だ。深さがけっこうあって、海で疲れた体をほぐすために泳ぐ事が出来る(泳ぐな!(`Д´))。ちなみに千人風呂とは例えであって、実際に1000人入ったら死ぬぜ。中国3000年と一緒だからな。

Dscf4314_2 奥の「ぬる湯」が一番のお気に入り。沢の水と一緒になっているらしく、森の香りがする。ぬるい、というか時にはひやっとするほどで、最高2時間は入っていられる。ちなみにここは混浴heart01。以前に何回か女性が入ってきた事もあり、こっちが緊張&怒張した。平日だとカップルで入ってくる時もあるので、独り身には辛い時もある。ただ、湯気がたちこめて良く見えない時もあるので、こうした ひなびた雰囲気の混浴温泉場はぜひ残していただきたい。女性風呂もちゃんと 綺麗なヒノキ風呂があるので無理して混浴する必要はないし、混浴目当てで男が群がるのはいただけない。

さ~帰るぞ~ 仕事だ~・・・・・(;´д`)トホホ…

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トンカツ屋さんの近くの空き地にて。 夏はすぐそこだ。

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2009年1月20日 (火)

温泉へGo! ほったらかし温泉

山梨県 笛吹川上流の「ほったらかし温泉」である。

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今ではかなり有名になってしまった?ので、ご存じの方も多いだろう。フルーツパークを抜けて、すこし山道を上がっていった景色の良い所にこの温泉はある。

ハイキング好きな叔母が教えてくれたのだが、一度行って以来、お気に入りの温泉の一つとなり、機会があれば良く行く。御殿場からは一時間半くらいだろか、御坂峠を越えてしまえばそこからはそんなに遠くない。

御坂インターの近くに県立の公園もあり、広大な敷地に点在する公園で子供たちを遊ばせられる。自転車を借りてサイクリングコースでちょっとした運動も出来るし、遊具や鯉の池なんかもあり、心地よい場所だ。ただレストランとかはないので、弁当の持参を勧める。

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遊びながら交通ルールを学べるサイクルカート広場。だが県の意向と反し、交通ルールを覚えようとしないゾッキー予備軍によって無法地帯と化す事もある。

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さて、ほったらかし温泉だ。

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Dscf2563 以前はひなびた温泉が一つだけあっただけの名の通りほったらかしだったのだが、人気が徐々に出て、もう一つ作った。そして「あっちの湯」と「こっちの湯」と名づけて収容人数を増やして以来、どっとお客さんが増えたようだ。「こっちの湯」が元湯になる。古くからのお客さんはこちらを好むらしい。残念ながら自分は一度も入った事がない。来る度に迷うんだけど、結局「あっちの湯」に入ってしまう。そっち(ややこしいナ)の方が広いから。

Dscf2565 日本人らしくどっちにしようか迷った時の場合にサイコロを振る手もある。今回も「あっち」と出た。あっちあっち万歳!?

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ほったらかし温泉の最大の魅力は展望の良さだろうか。眼下に甲府盆地の街並、遠くには富士山を望むことができる。夕方から夜にかけてが一番のおススメで、富士山が茜色に染まりだし、刻々とその色を変化させていく。夕闇がせまると下の街の灯りが点々と灯りだし、ちぎれ雲が西から東へゆっくりと流れていく。それらに見とれていると、いつの間にかあたりは真っ暗になって、ゆるやかな時の流れを体感できる。露天風呂につかりながらそれらの景色を一望できるところはなかなか無い。

源泉が2本あって、泉質はあっちの湯がPH10.1、こっちの湯がPH9.6だそうだ。たしかにそう言われると比較的ぬるっとした感じがするが、それほどには感じない。あっちの湯は露天風呂がかなり広めにとってあって、全体的にぬるめの湯になっている。冬場は一度入ったら抜けれないくらいだ。内湯はヒノキ風呂があり、こちらは熱め。効能的には内湯の方があるのかも?露天は少しカルキ臭がするのと、加水をしているようだ。外湯のヒノキ風呂が今の時期は一番温度的には良いかもしれない。熱すぎず、ぬるすぎずだ。

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もちろん風呂場は撮影禁止なのでせっかくの絶景を紹介できないが、夜景はこんな感じだ。

子供は0歳からOK。だが、しっかり料金を取られる。最初に行った時は一律500円だったのだが、設備が良くなったせいか、人気が出たせいか、現在は大人は700円だ。つい最近まで600円だったのに~(;´д`)トホホ… その代りなのか子供料金(0歳~6歳)は400円だった。ちなみに「あっちの湯」と「こっちの湯」は別々に料金がかかる。各700円になるのでご注意されたし。これ以上料金が上がらない事を祈るが、この調子だと1000円までに届きそうな勢いだ。(新たな源泉を掘っているようだ。次の温泉は「そっちの湯」か?)

名前は「ほったらかし」なのだが、現在は駐車場を整備し(前回は車道まで整備していた)、休憩室も屋根付きの畳からプレハブ、そして今はちゃんとした建物になっているし、食事も充実してきたようだ。「あっちの湯」では洗い場も完備している。ほったらかしどころではない、いたれりつくせり温泉だ。

ただ、従業員の態度がイマイチだったり、前回行ったときには㋳の御一行様方が20人程ご入浴されたので、少々命の危険を感じたりもした。まぁ別に何もなければ良いんだけど、子供たちは親の気持ち知らずでその方たちの近くでお湯をかけあってふざけていたので、目で「こっち来い」ジェスチャーを一生懸命するのだが、こども達は自分もふざけていると思ったのか、一層近くへ行って「パパこっちこっち」とバシャバシャやりだした。お湯もそこそこに出て、着替えをしていると、長女がいきなり、

「ねぇ、パパ、なんで背中に絵を描いてるの?墨絵?」

と自分のすぐ後ろで服を脱いでいる一人の㋳のにーちゃんを指差した。

アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!

自分は他人のふりをしたかったが、可愛い娘のことなので勇気をふりしぼって

「そうだよ。刺青っていうんだよ」 と正直に答えた。すると娘は続けざま、

「変だねぇ、描くとき痛いの?」(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

にーちゃんは後ろを向いて背中全身でこの会話を聞いていたに違いない。自分は心の中で娘にさよならを告げながら、意を決して、

「そうだよ、痛いけど我慢して彫るんだよ」 サヨーナラー(_´Д`)ノ~~

と答えた。その答えが良かったのか、にーちゃんは黙って風呂に入っていった。速効着替えて外に出たのは言うまでもない。

後で思った。やっぱり「そういう所はほったらかし温泉」だと。

ほったらかし温泉HP→ www.hottarakashi.com/

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2008年12月24日 (水)

温泉へGo! 序章

自分は温泉が好きである。嫌いな人もそう居ないだろうけどネ…

でも別に長風呂ってわけでもない。家の風呂ではカラスの行水だし、たまにあんまり長く入っているといつの間にか寝てしまって、明け方にすっかり冷めたお湯の中でがたがた震えてたりする。

20代の頃、東京にいた時は貧乏暮らしをしていたので(今でもだけどサ)、向日ヶ丘遊園の駅から徒歩2~3分のアパートに住んでいた。家賃2万(!)、四畳半、風呂なし。トイレ共同。友人の天野も同じ敷地内の向かいの部屋に住んでいたので、糸電話で「おい、おかずあるか?こっちは米あるから3合炊くからよ、おかず持ってこいや」と連絡をとって良く一緒に食べたものだ。

天野とはそれこそ「同じ釜の飯を食った」仲だったが、そのうち天野はだんだん有名になって出世して、池袋のライオンズマンションか何かに移ってしまった。自分は当時の会社の給料が滞り、わずか2万の家賃を6か月も貯めてしまったので、他の友人宅に転がり込んでいた。あるときこっそり自分の部屋に戻ったら、なんと部屋の扉を釘で打ちつけられていて、中に入れてもらえなかった事がある。

そんな貧乏暮らしのささやかな楽しみの一つがアパートのすぐ隣にあった銭湯だった。

部屋で寝ていると、寝返りをうった瞬間に銭湯に転がり落ちる位の近さだった。なわけあるか!

午後3時になると銭湯が開く。その開店をねらって良く行った。毎日来ている暇人がいっぱいいた。夜の商売人や、ご隠居じいさん、㋳の人、ボンクラ学生などなど。

カコーン、カコーンと桶を鳴らす音が響き、ざざ~と湯が溢れる。皆は47度の熱いお湯につかって無口で思い思いに人生の垢を流していた。汚れちまった、悲しみに…

自分も黙って熱いお湯につかり、これから自分はどこへ行くのだろう…とりあえず家賃は払っておくか…と瞑想にふけっていた。風呂の壁画は駿河湾から見た富士山で、ときおり無性に静岡に帰りたくなった。

銭湯はそんな東京でのほろ苦い思い出と共にある。

普通の銭湯は良いのだが、スーパー銭湯の類ははあまり好きでない。やはり自然の中でつかる温泉は格別なものだ。川や木々を見ながら、遠くの空や山を眺めながら、また本を読みながらぬるめの温泉につかる事が好きだ。てな訳で御殿場に帰ってからは、立ち寄りのひなびた温泉に好んで行くようになった。

温泉をえらぶ基準が自分なりにあって、

① 1000円以下。600円位なら尚よろし。

② 泉質重視。PH値が高いとワクワクする。

③ 子供(幼児含)がOKな所。子供料金が無料なら最高!

④ ぬる湯がある所。熱いお湯はちと苦手。

⑤ 御殿場から日帰りできる圏内。当り前か…

という比較的ゆるい基準で試した名湯を厳選?して少しずつ小出していくのがこの企画だ!

でも今日嫁さんが買ってきた「PH9.8 温素」という名の入浴剤で、すっかり温泉気分になった自分なのであんまりアテにならないかも…

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